八話 ページ8
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『壺？』
「そう。璃月に行った時、仙人の人に貰ったんだ。
これのお陰で野宿しなくて良くなったんだよ。ね？パイモン」
「嗚呼！Aも何時でも使っていいぞ！オイラが許可する！」
『ありがとう、パイモン』
僕達はスメールシティに戻り、
翌日、これからの事を話していた
Aはもう既に友人と話をし、私有地をその友情にあげた
手続きはもう済ませてあったため、スムーズに事が進んだ
「僕もお邪魔するよ。君達に拒否権は無いよ」
「お前はダメだぞ！やだ！勝手に荒らされるのがオチだ！」
「僕がそんな餓鬼みたいな事をするとでも？お前じゃあるまいし」
「ムキィーッ！！」
「パイモン、どうどう;」
旅人はその壺を取り出して
僕たちの身体は一瞬にしてその中へと吸い込まれた
目を開けるとそこには緑が広がっていて
大きな家がポツンと建っていた
「ほう...お前たちにしては中々のセンスじゃないか」
『大きいね...』
「テイワット中で出来た友人もたまに使っているからね。
2人の部屋も用意しとくよ、ここでちょっとまってて」
旅人に案内され
客室へと足を運んだ
そこには柔らかいソファと暖炉
身体を休めるのにはちょうどいい温かさだった
『暖かくて気持ちいいね』
「そうだね。
ていうかA、火に近づきすぎだよ。君の長い髪に火がついて火事にでもなったらどう責任を取るんだい？」
『私を...心配してくれてるの？』
「勘違いするな。
僕の休める場所が無くなってしまうのが嫌なだけさ」
『素直になりなって』
「うるさい」
まったくこいつは口が達者だ
この僕に命令をするほど頭の中はお花畑なのだろうか
「待たせてごめん、2人とも！...その...」
「なんだい、言ってごらん」
「実は...部屋があと一部屋しかないんだよね。
だから、2人には一緒に使ってもらうしかなくて...」
「はぁ？」
『あらら』
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櫻井(プロフ) - れいかさん» そういえば夢主の気持ちも曖昧なままですね...。素敵なリクエストありがとうございます！ (2023年1月24日 1時) (
レス) id: 6ccf21ff78 (このIDを非表示/違反報告)
れいか(プロフ) - コメント失礼します！いつも楽しく読ませていただいてます！もしよければ、マシュがモブ子ちゃん（誰）と話してて夢主ちゃんが嫉妬してるのが見たいです！ (2023年1月23日 21時) (レス) id: e20f39b020 (このIDを非表示/違反報告)
櫻井(プロフ) - はくあさん» リクありがとうございます！さては貴方、ドMですね！？(そりゃそうだろ)お揃いですね！(コラ) (2023年1月23日 0時) (レス) @page17 id: 6ccf21ff78 (このIDを非表示/違反報告)
はくあ - 罵倒されたいです...........！(おい) (2023年1月22日 20時) (レス) @page17 id: 3df7a9e742 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：櫻井 | 作成日時：2023年1月10日 0時
