検索窓
今日:2 hit、昨日:26 hit、合計:24,904 hit

十一話 ページ11

##







「ありがとうございます」

『貴方は?』

「挨拶が遅れました。わたくしは神里綾華、稲妻社奉行現当主の妹でございます。」






おー!今度は稲妻人まで。
旅人はホントに色んなところで友達が居るんだ...凄いな




稲妻って言葉にピクっと反応したほーちゃん
私は見逃さなかったよ









『私はA。こっちはほーちゃん』

「放浪者。名は無い」

『これは貴方の扇子なの?』





「よろしくお願いします、Aさんに放浪者さん。


旅人さんに感謝の気持ちをと
この扇子をあげたのです。

大切に飾っていただいているようで、なんだか嬉しいですね」










凄くお淑やかで綺麗だ事
稲妻で言うと...やまとなでしこって奴かな




そういえば、ほーちゃん見た目稲妻人なんだよな...
顔も凄く稲妻人美人って感じで綺麗だし









「僕の事をじーっと見てどうしたんだい?
僕に見惚れちゃった?」

『うん』

「そうかい」









また機嫌が良くなった
にっこにこじゃん


こいつ単純だな











「ふふっ

お2人は仲が良いのですね」

「勘違いしないでくれ。こいつは僕にベタ惚れなんだよ」

『嘘おっしゃい。むしろほーちゃんの方が....やっぱなんでもないです』








目が怖いよほーちゃん
普通の人はそれでちびっちゃうよ

私は慣れちゃったから大丈夫だけどね


慣れって怖いね








「わたくしが言うのもなんですが、是非ゆっくりしていってくださいね。手料理を振る舞うのを楽しみにしています」

『ありがとう、綾華ちゃん。また後でね』

「はい!」







その後またほーちゃんと周りを探索して
空くんに呼ばれてダイニングに行ってみたらあら素敵

大量のモンド料理が




ホントに料理がお上手
教えて欲しいぐらい美味しかった







『?ほーちゃん、どこいくの?』

「茶のおかわりを入れてくる」

『あ、私が入れてくるからほーちゃんは座っといていいよ』

「ほう、気が利くじゃないか」








「おいA...嫌なら嫌だって言っていいんだぞ。

放浪者絶対調子に乗ってるし...」



パイモンちゃんがコソッと耳打ちをしてきた
私のことを心配してくれているみたい






『いいのよパイモンちゃん、私は好きでやってるから』








ほーちゃん、面白いもの

十二話→←十話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (75 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
235人がお気に入り
設定タグ:原神 , 放浪者 , スカラマシュ   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

櫻井(プロフ) - れいかさん» そういえば夢主の気持ちも曖昧なままですね...。素敵なリクエストありがとうございます! (2023年1月24日 1時) (レス) id: 6ccf21ff78 (このIDを非表示/違反報告)
れいか(プロフ) - コメント失礼します!いつも楽しく読ませていただいてます!もしよければ、マシュがモブ子ちゃん(誰)と話してて夢主ちゃんが嫉妬してるのが見たいです! (2023年1月23日 21時) (レス) id: e20f39b020 (このIDを非表示/違反報告)
櫻井(プロフ) - はくあさん» リクありがとうございます!さては貴方、ドMですね!?(そりゃそうだろ)お揃いですね!(コラ) (2023年1月23日 0時) (レス) @page17 id: 6ccf21ff78 (このIDを非表示/違反報告)
はくあ - 罵倒されたいです...........!(おい) (2023年1月22日 20時) (レス) @page17 id: 3df7a9e742 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:櫻井 | 作成日時:2023年1月10日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。