どうでもいいネタ短編集 (ページ1)

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屋上の告白シーン～ストーリー風～ページ1

ある朝、俺が学校に来ると、机の中に手紙が入っていた。
なんだかかわいい外見の手紙だし、まさか恋文…。んな訳ないか。俺に好意を寄せるやつなんてそうそういn…。恋文だ。

A先輩へ
話したいことがあります。
今日の17時に屋上に来てください。
待ってます。
A子より。

…。おい、作者。相手の名前、ほかになかったのかよ。流石に可哀想だろ。
作者)俺に名付け能力を求めるんじゃねぇ！(｀・ω・´)！
はぁ…。まぁ、この際名前はおいておこう。
このA子とやらから手紙をもらったんだが…。こいつ、女子だよな。俺の性別、もしや把握してないのか…？
あ、ちなみに俺は女子だ。
まぁ、よばれたからには行くか…。

～放課後～
よし、帰るk…あ、呼び出されてたんだっけ。
あと30分くらいか。先に行っとこ。

～屋上前～
…。
鍵、かかってるよな！？
仕方ない、ここで待つか…。
～1時間後～
おっ、本を読んでたらこんな時間に…。
って、A子、来なかったな。
仕方ない。帰るか。

～次の日～
A)先輩！なんで昨日来てくれなかったんですかぁ！？
私…ずっと待ってたのにぃ…。

いや、そんな事言われても、おまえ、来なかったよな？
そう思い、A子に聞いてみると、

A)えぇ！？私ぃ、行きましたよぉ！？
先輩の方が来なかったのにぃ…！

「じゃあ、どうやって屋上に入ったんだ？俺、昨日行った時は開いてなくて入れなかったんだが。」

A)え、えぇっとぉ、それはぁ…。
…ごめんなさいっ！先輩のこと騙して！

…はぁ？こいつ、いきなり何を言い出したんだ？
俺を騙して、誰が得するんだか。

A)ごめんなさい…！あ、あの、昨日先輩をみかけた時に、友達が
「いたずら仕掛けてやろうぜ」とか言い出して…！止めらんなくって、
今日の朝、行ったか確認してこいって…。

「まぁ、そーゆーことなら、いいよ。こっちも、問い詰めて悪かったな。」

そう言い、A子を離すと、友達になってくれ、と言われてしまい、ちょっと困ったのは内緒。

END.

…どうしてこうなったんだ…？
A
一人称:俺
性別:女
だが、見た目、口調、態度全てが男子っぽいので、よく男子と間違えられる。

これの裏話(?)は、次に載せる予定です。