儚く美しく強かに燃ゆる【wrwrd】【男主】

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そんなこんなで城内＿＿

ショ「《あ、幹部の皆さーん。A着きましたー》」

結局呼び捨てにしてくれた…！やっぱ優しいよなぁショッピ。※《》内の会話はインカム越し。

ショ「《了解っす》ﾋﾟｯ)
幹部会議室に来いやって」

『…そこ以外で使えるとこ無いのかよ』

ショ「まぁ…幹部会議室は幹部しか鍵持っとらんし、その鍵も金庫で厳重に管理しとるからなぁ……Aの能力は特種の中でもかなりレアやし、当然やない？」

『ま…そっか』

俺の能力は、イーリス家が国家を建ててまで守りたかった能力だ。そんな俺を向かい入れるのだから、当然と言えば当然……

ショ「そんなこと話してたら着いたな」

『二階上がったら真っ直ぐ歩くだけだもんな』

幹部会議室に着き、重苦しい扉の前に立った。
すると、その扉が音を立てて開いた。

ペ神「A！久しぶりやなぁ！」

『ペ神…！久しぶりだな。少し太ったか？』

ペ神「何言ってんだ、健康体に戻ってんだよ！迎えありがとな！ショッピくん！」

ショ「………ぃぇ……」

!!!?

『ｶﾞｯ)おいペ神。お前ショッピに何した?!(ｺｿｯ』

ペ神「え!?何って……自主練してた時に大怪我したから俺が治したくらいだけど(ﾎﾞｿｯ」

『そんとき何か言ったのか!?(ｺｿｯ』

ペ神「いや…“次自主練でこんな大怪我したら掘るよ☆”くらいしか…」

『それだよ！お前いつもの調子でそういうこと言うなよ！そりゃこうなるわ！』

俺は思わず大声でそう言ってしまった。

グル「…あー再会に水を差すようで悪いが…そろそろ俺達を会話に入れてくれ…(汗)」

あ……

『…ごめん、グルさん』

トン「疎外感やばかったわ」

ロボ「完全に2人の世界やったもんな」

…幹部の皆さんすんません…

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