本編 No.3 現実を見せられた ページ23
あたしは気付いたら真っ白な密室部屋にいて、さらに気付いたら真っ黒な森にいた。
それで、やっと森を脱け出したと思ったらフッと体の力が抜けちゃって、倒れてたらしく、目が覚めたらアニメ星のカービィの世界の病院のベッドの上。
しかも助けてくれたのは転生トリップ成功者の女の子。多分…女子だよね？
で、名前を教えてこれで入院できるって思ったんだけど、重要な問題に気が付く。
「あの…入院費ってどれくらい掛かるんでしょうか…？あたし、一文無しなんですが…。」
これは重要だ、なんせあたしは… ☆一★文☆無★し☆
「あー！私達がいた日本って入院費とか掛かるもんねー！」
大丈夫だいじょーＶっと続ける。
「この国って貧困家庭が多くてさ、病気になっても貧困で医療費が払えない人達が溢れかえるように居るんだ。」
彼女の話はこうだ。
この国は貧困国で、医療費が払えない者が山ほど居り、それを見かねたププビレッジの陛下が税金制度を設立し、仕事の給料等から税を30%もとることを決め、最初こそクレームが耐えなく、デモグループが溢れるようにできたらしい。
だが、陛下が税金30%の理由、これを王が直々に村の広場にやってきて素晴らしい国語力で説明すると、村のものたちは感動し、泣き出すものも居たと言う。
その理由は…
民から集めた税の60%を医療に使って行くという大胆なもので、この制度により国の医療分野はとてつもない発展を見せた。
今までは医者は手におえなかった難病を治せるように研究し、沢山の命を救った。
「もちろん研究費は税金で」
「デデデ…頭打ったの？」
思わずため口で聞いてしまう。
「改心したんだよ、あと王を呼び捨てすんな。」
村民にフルボッコにされるぞ〜、と付け足す。
「彼は11年前の『少年』じゃないから…。」
どこか遠くを見てそう彼女は言った。
「デデデ陛下バンザイレベル…。」
陛下と陛下を説得した周りの人間スゲェ…。
「んじゃあ、夢小説みたいにデデデが問題をおこすとか、そういうことは無いんですね！良かったヨカッタ！」
ニッコリとあたしは笑っただろう。
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まさかのデデデがうざくないって言うねwwww
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
ラッキーフード
クリームシチュー
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；raia；@中二病(プロフ) - 三ヶ月前の小説の書き方と今の書き方が違いすぎて笑ってもうた…てか中盤の書き方が黒歴史物…今度から何か作るときは注意しよう(＾u＾) (2015年3月15日 22時) (
レス) id: 1a2218213e (このIDを非表示/違反報告)
；raia；@中二病(プロフ) - カシスソーダ・スカーレットさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2014年10月1日 20時) (レス) id: 0fa0d034f9 (このIDを非表示/違反報告)
カシスソーダ・スカーレット(プロフ) - 面白いです！更新頑張ってください！ (2014年10月1日 7時) (レス) id: a651bc5500 (このIDを非表示/違反報告)
；raia；(プロフ) - Taruruさん» Σ(・ω・)本当ですか！？ありがとうございます！嬉しいです＾v＾ コメントありがとうございます！頑張ります！ (2014年9月7日 19時) (レス) id: 0fa0d034f9 (このIDを非表示/違反報告)
；raia；(プロフ) - アブさん» 知っていましたらすみません。コメントありがとうございました！ (2014年9月7日 19時) (レス) id: 0fa0d034f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：；raia； | 作成日時：2013年10月26日 15時
