低身長の彼女 久部 ページ15
side久部
A「六郎この資料上において」
『ん、わかった』
AはUDIラボで一番背が低くて
妹ポジションに置かれている
ミコトさんより4cm低くて
まぁ俺は付き合ってるんだけど
よく東海林さんに馬鹿にされるけど
俺はAだったらどうでもいい
中堂「おい、Aちょっと来い」
A「はい、なんですか？」
UDIは忙しいから仕方ないけど
男女二人っきりになることが多い！
嫉妬するよ
東海林「いやー大変ですなぁ、二人共」
と東海林さんが言った後に
Aが顔を青ざめでてくる
A「六郎、バイクだせる？さっきの旦那さん止めないと」
さっきのって
依頼解剖で来た人？
『わかった』
三澄「え、なにがあったの？」
A「さっきの人直接的な犯人を誤解してる、殺す気だ」
東海林「意味のない殺人…」
『いくよ、A』
A「うん！」
ヘルメットを早めにかぶり
走るA
『しっかり捕まっててよ』
A「うん」
『場所は？』
A「そこ左に曲がって海をずっと目指して！」
Aがどんどんと声を荒げ
急かす
間に合えと焦って体に力が入るのか
俺のお腹で組まれた手の力が
どんどんと強くなる
A「六郎とめて！」
いた
急がないと取っ組み合いを
始めてる
俺が急いでいこうとしたら
A「私の伝え方が悪かったから、私が」
といい
取っ組み合いをしている
男性２人にむかっていった
好都合なことに２人は気づいていない
すると彼女は
旦那さんに体当たりをし
押し倒した
旦那「なにすんだ！」
と押し返そうとするが
Aはご信用で空手を習っていた
何もしていない旦那さんは力がたりないようで
何もできない
A「ごめんなさい、私の伝え方が悪かったせいであなたの奥さんを殺したのは彼の娘さんです」
と涙を流しながら伝える
A「そして、奥さんからあなたの指紋が出たのは犯行を補助したから、ですよね」
といい旦那さんから
離れた
旦那さんは倒れたまま
旦那「嘘だっていってくれよ、信じてたんだよ」
と泣きながらいうだが
何も言わない
すると毛利さんがきて
毛利「あの娘の父だな、殺害補助罪で逮捕する」
呼んでおいてよかった
A「毛利さん、事情聴取？」
毛利「いいえ、大方久部さんから聞いたので帰って下さい」
『帰ろっか』
というとニッコリ微笑んで
うん！という
今日は低身長の彼女がとても役に立った
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こはる(プロフ) - ユメさん» 最近浮上できてなくてお返事が大変遅れましたごめんなさい、いつか中堂さんでも書きたいです♪ (2018年6月9日 18時) (
レス) id: d5d21ae709 (このIDを非表示/違反報告)
ユメ(プロフ) - こはるさん» 久部君小説読みました!!相変わらずのクオリティでありがとうございました!!壁ドンごちそうさまでした（笑）個人的にはこれの中堂先生バージョンも読みたいですね(爆)とりあえず今回もありがとうございました!!( *^艸^) (2018年5月21日 21時) (レス) id: 798b127b08 (このIDを非表示/違反報告)
有山さき(プロフ) - 久部君と中堂さんも好きだけど、実は秋ちゃんの彼女だったって言うのを、UDI LABOのみんなを出して書いてほしいです (2018年5月21日 21時) (レス) id: c8f4f6a9de (このIDを非表示/違反報告)
こはる(プロフ) - ユメさん» あんまりデレてないかなー？と思ったんですが、それはそれはよかったです！ (2018年5月7日 18時) (レス) id: e3abaff599 (このIDを非表示/違反報告)
ユメ(プロフ) - 木林さんの小説読みました!!ヽ(*´∀｀)ノいやぁー、木林さんのデレ、美味しくいただきました（笑）思わずニヤけそうになったので布団に隠れました(爆)久部君のも期待してますね☆ (2018年5月6日 23時) (レス) id: 798b127b08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こはる | 作成日時：2018年3月22日 13時
