朗報！ ページ42
そんなある日の事。
「川原さん３番に電話〜」と言われて
私はデスクの受話器を取る。
「お待たせしました、川原です」
「もしもしA？」
「ユノ？
こっちに掛けて来るなんてどうしたの？」
「携帯でも良かったんだけど
こっちの方が確実だと思って」
「何かあった？怪我したとか？」
「あはは〜そうじゃないよ。
実はね韓国の事務所がついに折れたよ」
「え？！って事は・・・」
「そう、また東方神起として活動できる」
「本当に！？」
「うん、これから契約に行くところ」
「やったね！おめでとう！」
私は職場なのも忘れて大きな声で喜んだ。
周囲からの目線が集まってしまい
私はペコペコと謝りながら
小声で会話を続ける。
「で、いつ発表するの？」
「うーん、契約が済んでからだから
早くても１週間後かな」
「千代にも教えてあげなきゃ！」
「チャンミンが今、電話してるよ(笑」
「そっか、そうだよね！」
「明日、帰るから詳しい事はその時に」
「うん、待ってるね♪」
電話を終えた後も私は嬉しくて
ニヤニヤが止まらない。
「川原さん、気持ち悪いですよ(笑」と
同僚に言われる始末。
嬉しくてニヤニヤが止まらない私は
「すいません、休憩行ってきます！」と
千代のもとへ向かった。
廊下に出ると千代もこちらに
向かっていたらしく走って来た。
「A〜！！」
「千代〜！！」
廊下ではしゃぐ２人。
「社長の所へ行こう！」
「そうだね！」
私達は社長室へ向かった。
「失礼します」
「どうぞ〜」
その声を聞いて私と千代は扉を開ける。
「宮野さ〜ん！」
「川原さん、大野さんやりましたね♪」
社長室には宮野さん。
そう、この会社を立ち上げる時に
ユノ達が宮野さんを誘ったのだ。
「これから忙しくなりますよ」と
宮野さんも嬉しそう。
それからの私達は東方神起の再始動のため、
寝る暇もないくらいの忙しさだった。
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kawaetsu(プロフ) - まゆまゆさん» イチャコラさせたいんですがそこは敢えて今後のお楽しみと言うことで（笑 その辺は番外編でちょくちょく書いていこうと思ってます！ (2016年8月16日 20時) (
レス) id: 42bb367cab (このIDを非表示/違反報告)
まゆまゆ(プロフ) - えー？あと５話で終わりですか？あーんなことや、こーんなことしてたら５話なんてすぐではないですか！どうしますかこれ？いちゃこらシーン省略したら最強様に怒られそうだしね。スカッとハッピーエンドお願いします。 (2016年8月15日 23時) (レス) id: ed4a5e3eae (このIDを非表示/違反報告)
kawaetsu(プロフ) - まゆまゆさん» ホントに毎日暑いですね〜 別居した日には・・・ ウフフフ・・・ (2016年8月15日 9時) (レス) id: 717f41a17c (このIDを非表示/違反報告)
まゆまゆ(プロフ) - 暑中見舞い申し上げます。毎日暑いですね。ようやく結婚できたのに…二人のムラムラが浮かびます(笑)これ別居した日には今まで我慢した分しゅっごいことになりそうですね、デュフ/// (2016年8月15日 2時) (レス) id: ed4a5e3eae (このIDを非表示/違反報告)
kawaetsu(プロフ) - ミドリ虫さん» お気づかい、ありがとうございます♪そして楽しみにして頂けて光栄です。ミドリ虫さんもお体ご自愛くださいね。 (2016年8月1日 18時) (レス) id: 717f41a17c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kawaetsu
| 作成日時：2016年7月19日 10時
