父と俺。（YN ページ5
Aの保育園での事件があった翌日、
ジヘから電話があった。
「ニュース見たよ、オンニは大丈夫？」
「幸い、軽いやけどで跡も残らないって」
「そっか、良かった。
あ、お父さんが代わってくれって」
「もしもし、ユノか？」
「父さん元気？」
「あぁ、こっちはみんな元気だ。
Aさんは大丈夫なのか？」
「なんで皆、彼女だって知ってるの？」
「そっちで記者会見やる前にソルさんから連絡が来て、
みんなでネットで記者会見も見たよ」
「父さん俺、彼女を守れなかったよ・・・」
「彼女の親御さんには？」
「記者会見の後になってしまったけど
昨日の夜、会って来た」
「それでご両親は？」
「今回の事ともっと早く挨拶に行けなかった事を謝ったら
ユノ君のせいじゃないって。」
「お付き合いしてる事は？」
「うん。
”真剣にお付き合いさせて頂いています。
もちろん結婚もすぐにとは行きませんが
きちんと考えています”って話した。」
「認めて貰えたのか？」
「Aのお父さんに
”日本人のAと結婚すると
お互い国の違いで辛い思いをするかもしれない。
その覚悟はできてるのか？”って聞かれて俺は
”覚悟はできています。
何があってもAは離しません”って答えた。
Aも「覚悟は出来てるって」言ってくれたよ。
そうしたら、
「２人が将来の事を考えているならそれでいい」って」
「認めて貰えたんだな」
「うん。
それと父さん達にAを紹介したいんだけど
今、彼女を韓国に連れて行くのは危険なんだよね」
「韓国の方がお前達は人気があるからな。
こっちでも今回の事は朝からニュースでやってたからな」
「うん、だからこの前話した通り
東京にライブ見に来た時にAに逢って貰いたいんだ」
「それ、もう少し早くならないか？」
「え？」
「なるべく早く会った方がいいだろう？
それに、今回、彼女は怪我もしてる。
出来れば早く挨拶をしたいんだが」
「早くする事は可能だけど」
「ユノ今度はいつ帰ってくる？」
「来週行くよ」
「じゃあ詳しい事はその時に話そう。」
数日後、
韓国に戻った俺は久々に実家を訪れた。
夕飯を食べていると
「Aさん１人で大丈夫なの？」と母さん。
「チャンミンの彼女もいるし
護衛も頼んであるから大丈夫だよ」と答える。
「じゃぁ安心だね！」ジヘ。
夕食を済ませると父さんに
「ユノ、ちょっと２人で話さないか？」と言われ
父さんに書斎に２人で向かった。
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kawaetsu(プロフ) - まゆまゆさん» イチャコラさせたいんですがそこは敢えて今後のお楽しみと言うことで（笑 その辺は番外編でちょくちょく書いていこうと思ってます！ (2016年8月16日 20時) (
レス) id: 42bb367cab (このIDを非表示/違反報告)
まゆまゆ(プロフ) - えー？あと５話で終わりですか？あーんなことや、こーんなことしてたら５話なんてすぐではないですか！どうしますかこれ？いちゃこらシーン省略したら最強様に怒られそうだしね。スカッとハッピーエンドお願いします。 (2016年8月15日 23時) (レス) id: ed4a5e3eae (このIDを非表示/違反報告)
kawaetsu(プロフ) - まゆまゆさん» ホントに毎日暑いですね〜 別居した日には・・・ ウフフフ・・・ (2016年8月15日 9時) (レス) id: 717f41a17c (このIDを非表示/違反報告)
まゆまゆ(プロフ) - 暑中見舞い申し上げます。毎日暑いですね。ようやく結婚できたのに…二人のムラムラが浮かびます(笑)これ別居した日には今まで我慢した分しゅっごいことになりそうですね、デュフ/// (2016年8月15日 2時) (レス) id: ed4a5e3eae (このIDを非表示/違反報告)
kawaetsu(プロフ) - ミドリ虫さん» お気づかい、ありがとうございます♪そして楽しみにして頂けて光栄です。ミドリ虫さんもお体ご自愛くださいね。 (2016年8月1日 18時) (レス) id: 717f41a17c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kawaetsu
| 作成日時：2016年7月19日 10時
