跳ね返り開始。 ページ3
TM「いっぱい居ましたね」
シリル「テミンは居るんですか?って
テミンに必死に聞いてる女性が居て
笑いそうになっちゃった(笑」
HC「俺だって"ヒチョル〜!!!"って
目の前に居るのに家に向かって叫ばれて
俺はここだよっ!って思ったわ(笑 」
無事にゲートの外まで見物客を誘導して
皆が帰ってきた。
ミントさんは誰かと電話中。
ミント「やっぱりね。
こっちは大丈夫そうだから
人手が必要ならすぐに言ってね。
とりあえず大野君とシリル君に行って貰うね」
HC「何か問題ですか?」
ミント「術返しが上手く行ってる証拠なんだけど
坂城マリアときららが潜伏してたホテルで
爆発火災があったって。」
大野「それって返した術の影響でって事ですか?」
ミント「いや、術返しを防ごうとして防ぎきれずに
跳ね返すつもりの思念を動力的なエネルギーに
変換してしまったんだと思う。」
「怪我人とか居ないと良いけど…」
ミント「それは大丈夫。
潜伏先は予測してたから他の魔術師達が
周囲で待機してて被害は最小限に抑えたって」
HC「って事はユノ達への跳ね返りも
これからかなりありそうですね」
ミント「ユノ達はこの家から出ない方がいい。
この感じだと事故とかに巻き込まれる可能性があるからね。
でも逆を言えば家に居れば安全だよ。
それでね、ここは僕とヒチョル君とチャンミンで
大丈夫そうだから大野君達は日本に行って
他の魔術師を手伝って欲しいんだけど良いかな?」
大野「ここは３人で大丈夫だろうし、
他にも被害が出る可能性があるのを考えたら
行った方が良いですね」
シリル「さくらは置いていって良いですか?
Aさんとエリさんは女性だから
さくらが居た方が良いと思うんで」
ミント「そうだね、さくらちゃんには残って貰おう」
大野「それじゃシリルとテミン君は日本へ行こう」
テミン&シリル「はいっ!」
こうして大野君達は日本へと向かった。
CM「さて、どんな跳ね返りが来ますかね?」
HC「A体調はどう?」
「実は少し前から酷くはないんですけど頭痛がします」
ミント「どれどれ、ちょっと失礼」
ミントさんが私の額を触る。
ミント「熱っぽいね。
これは跳ね返りの影響だね。」
CM「ヒョンは大丈夫ですか?」
YN「今のところは何も。」
CM「俺も平気ですから
やっぱりファン達の思念で強いのは
ヒョンの恋人への妬みって事ですかね」
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makimaki(プロフ) - 初めてコメントにて失礼します(｡ᵕᴗᵕ｡)"楽しくてchoco〜からファンになり他の作品もっと読み漁ってここまで辿り着きました(*^^*)ぜひまた続き再開するの楽しみにお待ちしております(^-^)/ (5月7日 7時) (
レス) @page15 id: 77875b967d (このIDを非表示/違反報告)
ねこひめ(プロフ) - またお話し再開するまでお待ちしてますね〜また新しいお話しも楽しみに待ってま〜す (2021年12月13日 10時) (レス) @page15 id: 6cef5ac764 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kawaets
| 作成日時：2021年10月14日 21時
