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重大事実。 ページ30

千代が作ってくれた
夕飯を食べ気分がだいぶ落ち着いた。

「A、大丈夫?」

「うん、おかげ様で」

「今日、星野先生には
少しきつく言っておいたから」

「ありがとう。
星野先生どうだった?」

「"同じファンとして仲良く
なりたいだけなのよ"って言ってたけど
迎えに来てくれた時松さんにも
”僕は東方神起の事はAにも大野さんにも
何も話さないので情報を貰おうとか思っているなら
Aと大野さんにはお仕事以外では
関わらないでください」」って
きちんと話してくれたよ」

「ごめんね千代も時松さんも
そんな事言わせちゃって・・・」

「悪いのは星野先生なんだから気にしないの!」

暫くして時松さんも
「よかったらこれ」と
栄養ドリンクやデザートを買ってきてくれた。

「ありがとうございます」

「それと、コレ」と小さな機械を私達に見せる。

盗聴器だ。

「これは、どこに?」と千代。

「川原さんの鞄に入ってました。
倒れたと大野さんから連絡を貰って
迎えに行ってここに戻って来た時に
発見器に反応があって見つけました」

「はぁぁぁ〜」
私は大きなため息をついた。

「それとこれ」と
YCLPのチャットを私達に見せる。

K「本日21時より大事なお話があります。
皆さん出来るだけ参加してください。」

うなぎ「了解しました!」

カルボ「例のダンサーの事?」

スター「私からも報告があります」

カラス「了解しました!
21時にまた」

「大事な話?」と千代。

「カルボがダンサーの件と書いているので
倉城の事じゃないかと思うんです」と時松さん。

時計を見ればもうすぐ21時だったので
私達はチャットにログインする。

まだ時間ではなかったけど
すでに皆が集合していた。

K「いちごさん、カラスさんこんばんわ」

スター「全員揃いましたね」

うなぎ「では、始めましょう」

K「大事な話とはダンサーが解雇になった件で、
詳しい事が分かったんです!」

スター「原因はなんだったんですか?」

K「倉城萌と言うダンサーがユノに近づいて
どうやらユノの彼女と接触したらしいです」

カルボ「彼女を知ってるって事ですか?」

K「それで今日、その倉城萌と会ってきました」

「倉城とKが接触したのか」と時松さんが呟く。

倉城とYCLP。→←精神的ダメージ。



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kawaetsu(プロフ) - まゆまゆさん» コメントありがとうございます!人気者の定めかもしれませんね。実際はこういう怖い方が居ないことを祈るばかりです。そして確かに彼等にとっては今まさにそういうしがらみから解放されている状態かもしれないですね~ (2016年6月17日 2時) (レス) id: 42bb367cab (このIDを非表示/違反報告)
まゆまゆ(プロフ) - こわいですねー。でも実際にいるんですよねきっと、こういう人。それ考えると今のお務めの状態は少しは彼らの心が休まる時間なのかな?とか思ったりしています。 (2016年6月17日 1時) (レス) id: ed4a5e3eae (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:kawaetsu | 作成日時:2016年6月9日 14時

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