プリンター。 ページ28
それから日付が替わる頃まで
演出の変更点などの打ち合わせが続き、
その後、
３人で時松さんを玄関で見送りリビングへ。
YN「明日は早いからもう寝ようか」
CM「ヒョン、シャワー先にどうぞ」
YN「そういえばチャンミンは
手伝わなくて大丈夫か？」
CM「はい、体と髪の毛を洗う程度なら
マシュが椅子を用意してくれたので
それに座れば１人で出来ます」
YN「Aはゲストルームの使ってね！
あっ！バスタブに浸かりたかったら
俺たちの方を使ってもいいけど？」
「ううん、シャワーで充分だよ。」
YN「それじゃ、明日ね！おやすみ」
こうして私たちは各自の部屋へ。
私はシャワーを浴び、
明日の支度を済ませて持参していたパソコンで
ネット検索をしながらキャリアカウンセラーとして
資料や計画表を作った。
資格は持っていても本格的に使用したことはなく、
チームリーダーとして知識は
役には立っているけど、
それと今回は違う。
少しでも彼等の邪魔にならないように、
そして役に立てるように私なりに今回の
キャリアカウンセラーをやり遂げるつもりだ。
数時間後、資料はなんとか形になった。
後はこの資料を必要枚数印刷したいんだけど・・・
時計の針は深夜２時。
この家にプリンターはあるだろうけど
２人とも寝てるだろうし・・・
明日、ユノに聞けばいいか！
そう思い、寝る前にトイレに向うと
リビングの電気が付いていた。
「誰か起きてるのかな？
だったらプリンターの事を聞こうかな」と思い
リビングの扉を開けるとそこにはチャンミンが居たので
「チャンミン起きてたの？」と声を掛けると
「マシュも起きてたんですか？」とチャンミン。
事情を話してプリンターを借りたいと伝えると
「自分の部屋のなら」とチャンミンが言うので
「それじゃパソコン持ってお邪魔するね」と
私は部屋へパソコンを取りに戻った。
チャンミンの部屋をノックすると
「ヒョンが起きたらまずいですから早く入って！」と
チャンミンは私を部屋に引きずり込んだ。
「別にまずくないでしょ〜」と私が言うと、
「ヒョンは勘違いして騒ぎかねません、
そうですねもし今の光景をヒョンが目撃したら
”Aがチャンミナに夜這い！？”って
悩みかねませんね(笑」とチャンミンはにやりと笑った。
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千衣(プロフ) - kawaetsuさんのペースでよろしくお願いします♪♪ (2019年9月27日 8時) (
レス) id: 831be97d67 (このIDを非表示/違反報告)
kawaetsu(プロフ) - 千衣さん» コメントありがとう御座います！なるべく更新出来るように頑張りますね♪ (2019年9月26日 20時) (レス) id: ce1dded106 (このIDを非表示/違反報告)
千衣(プロフ) - 毎回更新が楽しみな展開になってワクワクが止まらなーい♪ (2019年9月26日 7時) (レス) id: 831be97d67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kawaetsu
| 作成日時：2019年8月4日 5時
