サロン”マシュ” ページ12
着替えを済ませ
バスルームに声を掛ける。
「チャンミンおまたせー準備できた？」
CM「大丈夫です」
「じゃぁ、開けるよー」
扉を開けると椅子に座って
待っているチャンミン。
バスタオルを巻いたことで無駄に色気ムンムン。
ファンだったら卒倒ものだ(笑
そんなことを考えながら
「では、さくっと行きまーす！」と
シャワーを手に取りチャンミンに掛ける。
無言なのもなんだか嫌なので
「ようこそサロン川原へ！
まずはシャンプーしていきますね〜」と
私がおどけると、
「サロン川原よりサロンマシュの方が
なんかしっくり来ませんか？」と
チャンミンは目を閉じながら笑う。
「では、サロンマシュで！」と
シャンプーをあわ立てて髪の毛を丁寧に洗う。
「あぁ〜さっぱりしますねぇ〜
店員さんはこの仕事長いんですか？」と
チャンミンもノッてきた。
「いえ、本日が初めてです！
あ、痒いところはありませんか〜？」
CM「そうですね、ワックスが手ごわいので
この後もう１度シャンプーをお願い出来ますか？」
「分かりました！
あ、お客様、
この後にドライヤーはいかがですか？
オプションで付けられますよー♪」
「それもお願いします」
シャンプーを終えて今度はボディー。
「お客様手が届かないのはどの辺でしょうか？」
CM「背中と足の膝から下がきついです」
「では、それ以外はご自分でお願いいたします」
こうしてサロンごっことして
なんとか無事にミッション達成。
「それじゃ私もさっぱりしてくる！」
CM「おかげさまで
さっぱり出来ました〜」
私は少し濡れたので
ゲストルームでシャワーを浴び
着替えてリビングへ。
チャンミンも着替えを済ませて
ソファーで寛いでいた。
「お腹空いたよね？
今作るから待っててねー」と声を掛けると。
チョイチョイと手招きするチャンミン。
ソファーへ向かうと
「オプションお願いします」と
ドライヤーを差し出すチャンミン。
「あぁ、そうだった！」
私はソファーの後ろに回り
チャンミンの髪の毛を乾かした。
満足したのかソファーで横になるチャンミン。
私はキッチンへ向かい、夕食を急ピッチで作った。
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千衣(プロフ) - kawaetsuさんのペースでよろしくお願いします♪♪ (2019年9月27日 8時) (
レス) id: 831be97d67 (このIDを非表示/違反報告)
kawaetsu(プロフ) - 千衣さん» コメントありがとう御座います！なるべく更新出来るように頑張りますね♪ (2019年9月26日 20時) (レス) id: ce1dded106 (このIDを非表示/違反報告)
千衣(プロフ) - 毎回更新が楽しみな展開になってワクワクが止まらなーい♪ (2019年9月26日 7時) (レス) id: 831be97d67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kawaetsu
| 作成日時：2019年8月4日 5時
