ファンの挨拶。 ページ5
ホテルの裏口から入ろうとすると
「ピオー!」と
女性がジフンに声を掛けた。
ジフンはそれに答えて
その人の方へ行き話し込んだ。
それをユグと２人で待っていると
「ヌナ〜！
この人がヌナと話したいって！」と
ニコニコしながらジフンが言う。
「え？私？」と自分を指差し答えると
コクコクと首を縦に振る女性。
「俺達のファンだと思う。
ジフンがあの様子だから
悪いことではないと思うけど行ってみる？」と
ユグが私の顔を覗き込む。
少し悩んだけど彼らが
友達として公表してくれている以上
ここで無視するのも良くないと思い
私はユグと一緒に女性の方へ向かった。
女性「オンニ初めまして♪」
どうやら女性は韓国人の様だった。
「初めまして。」
女性「今日はオンニにお礼を言いたくて！」
「お礼？」
女性「はい。
ジコオッパのＳＮＳにオンニが出てから
メンバーの皆が元気だから
きっと色々と力になってくれてるんだと思って
お礼を言いたかったんです！」
「そうなの？」
女性「オンニが登場するまでは
日本に行くとＳＮＳの更新が減ってて
私達ファンは心配してたんです。
でも最近は頻繁に楽しそうな写真がupされてて
きっとオンニが皆を元気にしてくれてるって
ファンの間では話題になってます♪」
「何も出来てないけど…」
女性「そんな事ないです！
みんなヌナと何処へ行ったとか
ヌナが仕事でドジをしてたとか
楽しそうに書いてますよ！」
「そんな事書かれてるの？！」
女性「あ、ＳＮＳとか見ないですか？」
「あんまり見ないかな(笑
それよりピオもユグも私のドジを書いてるの？」
P.O「僕は書きませんよ！
書くのはヌナのお茶目なとこです！」
UG「俺は…書いてる(笑)」
「ちょっと２人共!
後で詳しく聞くからねっ！
他のメンバーも事情聴取だな!」
女性「オンニやっぱり面白いですね〜♪」
P.O「でしょ〜？」
こうしてファンの女性と楽しく話していると
「そろそろ帰ろうか？
コーヒーも冷めちゃうし」と
大きなポットを掲げるユグ。
「そうだった！
もう遅いから気をつけて帰ってね」とジフン。
「今度は会場で会おうね！」とユグは
やんわりとホテルに来ないように言い、
私達は挨拶をしてホテルへ入った。
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kawaetsu(プロフ) - あいさん» コメントありがとうございます。パスワードをメッセージにてお送りしました。 (2020年9月23日 14時) (
レス) id: 085b6a2867 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - こんにちは、何度かこの作品を読んでます。この先を読みたくてパスワードを教えてくださいませんか？ (2020年9月23日 12時) (レス) id: babc415c2f (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - こんにちは、何度かこの作品を読んでます。この先を読みたくてパスワードを教えてくださいませんか？ (2020年9月23日 12時) (レス) id: babc415c2f (このIDを非表示/違反報告)
たあさん(プロフ) - 初めまして、お話楽しく読ませて頂いています。始めから男前なヒロインちゃんだったけど、益々凄い展開になって来て、お話の更新楽しみにしています！アキちゃんまで登場し、大丈夫？ユノ、に早く真実が明かされる事を待っています！！ (2018年5月6日 4時) (レス) id: 3c91ad79e1 (このIDを非表示/違反報告)
千衣(プロフ) - はじめまして。すっごく楽しみに更新を待ってます。ハラハラドキドキすることも小説の醍醐味ですよね。ユノが何を考えて主人公に冷たくしてるのかも早く知りたい〜♪ (2018年2月4日 18時) (携帯から) (レス) id: 4037bbf8fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kawaetsu
| 作成日時：2018年1月24日 17時
