明日の約束。 ページ24
YC「もっしもーし！」
「何度も連絡くれたのに
遅くなってごめんね」
YC「いいっすよ、
ユノに振り回されて疲れてない？」
「ううん、むしろこっちが
ユノを振り回しちゃったから疲れてないかな？」
YC「ユノは体力だけが取り柄だから大丈夫(笑」
「明日なんだけどどうする？」
ベッドでゴロゴロしながら明日の予定を話す。
YC「ジュンス達と話したんだけど
Aの家に遊びに行ってもいい？」
「うち？来ても何もないよ？
何処か出掛けなくていいの？」
YC「うん。
3人で話したんだけど
Aはせっかくのお休みなのに
忙しくてのんびり出来てないでしょ？
だからリビングに招待して
DVDでもと思ったんだけど、
仕事場よりAの家の方が良いかなって」
「いいけどウチ狭いよ？」
YC「いいのいいの！
俺達もAの家に遊びに行きたいし！
ダメ？」
「いいけど・・・」
(気を使ってくれてるんだよね)
「じゃぁ昼くらいに行くね！
ランチは何か美味しいものを買って行くよ♪」
「家の場所分かるの？」
YC「大丈夫！車のナビに登録してあるから！」
「じゃぁ、駐車場空けておくね」
YC「そうしてくれると助かる。
明日こっちを出る時にまた連絡するね」
「うん、分かった。」
YC「それじゃおやすみぃ〜♪」
通話を終えた後、部屋の中を見渡す。
まぁ、ジヘが来る前に掃除したから
散らかってはいないし、
明日軽く掃除をすれば大丈夫かな。
目覚ましをセットし、
布団をかぶって電気を消し
うとうとし始めた頃に携帯の着信音で起こされる。
「もしもし寝てた？」ユノだ。
「うとうとしてた」と回らぬ頭で答える。
「今日は話を合せてもらってごめんね」
「こっちこそ。
あれは私だって言っちゃえば良かったのに」
「Aは分かってない。」
「なにが？」
「なんでもないよ。
寝るところを邪魔してごめんね。
おやすみ」
「おやすみなさい」
そう電話を切って私はすぐに意識を手放した。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 333人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「東方神起」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
kawaetsu(プロフ) - 瓶てまりさん» コメントありがとうございます！不定期な更新になってしまっていますが、なるべく更新していきたいと思います♪これからもよろしくお願いします！ (2016年10月6日 7時) (
レス) id: 4de8d8cd04 (このIDを非表示/違反報告)
瓶てまり(プロフ) - 素敵なお話でした。最初から一気に読みました。更新楽しみに待ってます♪ (2016年10月5日 22時) (レス) id: f70a36db87 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：kawaetsu
| 作成日時：2016年9月25日 12時
