お願いその２． ページ34
「なに？」
「警備員さんの娘さんが
明後日、お誕生日らしくて
しかも皆さんのファンらしいんですよ。
だからサイン貰えたらな〜って
今朝、話してたんです」
「ふ〜ん、
サインくらいならいいけど？」
「本当ですか？！」
「多分みんなも大丈夫だと思うよ。
サイン禁止じゃないし
声を掛けられて書く事もあるしね」
「じゃぁ、あとで色紙を持って行きますね！
やったぁ〜！」
「ははは〜、まるでAが
サイン貰うみたいに嬉しそうだね(笑
Aもサイン欲しい？」
「う〜ん、私はみなさんと
仲良く出来るだけで充分ですよ♪」
「さて、お仕事の邪魔しちゃ悪いから
俺は部屋でひと眠りするよ」
「あ、お掃除どうします？
なんなら今からしましょうか？」
「う〜ん、ベッド使ってないし、
タオル類だけ欲しいかな」
「じゃぁ、バスルームだけ清掃しましょうか？」
「いいの？」
「じゃぁ、これから伺いますね」
私は清掃道具と新しいリネンを持って
ユチョンさんと一緒に部屋へ向かった。
バスルームを掃除しているのを
ユチョンさんがずーっと見ている。
「珍しいですか？」
「凄いスピードで綺麗になるね、さすがプロ。」
「忙しい時はもっと早いですよ(笑」
アメニティーの補充も済ませ、
ユチョンさんに「おやすみなさい」と
挨拶をして部屋を出た。
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kawaetsu(プロフ) - hiroさん» 初めまして！コメントありがとうございます♪これからも更新頑張ります！ (2016年8月30日 19時) (
レス) id: 717f41a17c (このIDを非表示/違反報告)
hiro(プロフ) - 初めまして、チャミペンのhiroです。5人の東方神起！5人時代からのペンなので、楽しく読ませて貰っています。更新楽しみにしています。 (2016年8月30日 18時) (レス) id: 70d86e783a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kawaetsu
| 作成日時：2016年8月21日 23時
