Cigarette love 02 (ページ16)

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千代。ページ16

「おつかれさま、
まだこれから仕事？」と返信する。

「お、噂をすればですか？」と千代。

ユノ「Aは今何してる？」

「”いつとこ”で友人と呑んでるよ」

「ずるい！俺も食べたい！呑みたい！」と
拗ねるスタンプを送って来るチャンミン。

「楽しんでるところお邪魔したかな？
お友達にもよろしく！」とユノさん。

「伝えておきます！
ちょうど友人に２人の事を話してたよ！」

「さては
お相手はチヨさんですね？」とチャンミン。

「YES！」とスタンプで返す。

鮎川先生以外で彼らの事を知っているのは千代だけ。
その事はユノさんもチャンミンも知っている。

「今度、千代さんも一緒に
”いつとこ”で呑みましょうって
伝えてください！」とユノさん。

「もつ煮込み食べたい。」とチャンミン。

私は千代にLINEのやりとりを見せる。
「お、私のお願い叶いそうだね！」と千代。

するとユノさんからグループとは別に
「千代さんの連絡先教えて貰っていいですか？」と
メッセージが届いた。

私は千代に確認し彼に千代の連絡先を送った。

千代のスマホが震える。

「チョン・ユンホです。
宜しくお願いします」

千代が返信しているとまた着信。

「シム・チャンミンです、
よろしくおねがいします。
”いつとこ”のもつ煮込みが恋しいです。」と
千代のラインに着信。

ちゃっかり、
チャンミンも登録したらしい。

千代は２人に
「大野千代です。
いつもお二人の事はAから聞いてます。
宜しくお願いします」と書いたメッセージを
私に見せてから送った。

それからまたチャンミンが４人グループを作り
千代と私を誘ってくれたので
そのグループでしばらく４人で会話をして
チャンミンが自宅に着いたところで
会話はお開きになった。

私達も家で呑み直すことにした。

千代が
Aの家にお泊りしようかなぁ～と言うので
千代の家に行って途中のコンビニで飲み物と
おつまみを買い帰宅。

自宅に到着しスマホをみると
ユノさんからメッセージが来ていた。

「今日も楽しかった千代さんにもよろしく！
おやすみなさい！」

私も「また明日。
仕事頑張ってね！おやすみ！」と返信した。