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す「あー!終わったぁ!」
信「おつかれい!」
忠「まだ音羽寝てるかな。」
亮「寝てるやろなー。」
そんな会話をしながら楽屋に行く。
す「Aー。」
隆「ありゃ。寝てはるやん笑」
す「疲れたんかな?」
信「おんなし顔してるやん笑」
す「親子やからな。」
章「やっぱり綺麗な顔してるな。」
ヤスがそんなことを呟く。
す「俺の子やからな。」
章「違う。」
す「は?」
章「……A。」
す「おまっ!」
章「渋やんも知ってるやんな?俺の気持ち。」
そう言いながらAを撫でる。
す「……まだAのこと好きなんか?」
章「俺だけじゃないと思うで?多分大倉も。」
す「わかっとるわ。
でもな、Aだけは渡されへんねん。」
章「……。」
す「今までの恋愛で一番愛した女で、俺自身一番愛されたいと思った女や。
これから先も離すことはない。
やから諦めてくれ。いや、諦めろ。」
章「ふっ。
……やっぱり俺じゃ渋やんには勝たれへんな。
でも、Aの傍に居ることは許してや。」
す「……。」
章「今まで一緒に居ったんやもん。
Aの傍に居ることまで拒否されたら俺、無理やわ笑」
確かに俺がおらん間、率先して二人の面倒を見てくれてたのはヤスとマルで。
何より、こんな無理に笑顔作ってるヤスは初めて見る。
す「これからも頼んどくわ。」
章「うん。」
「んっ。すばるくん?」
す「起きた?笑」
「終わったの?」
す「終わったで。」
「ごめんね。寝ちゃった。」
す「えぇで。」
「みんな、お疲れ様笑」
∞「ありがとう笑」
侯「音羽ちゃん起こせる?」
「うん。」
侯「ご飯行こ笑」
「わかった笑 音?」
音「んむぅ。」
「音羽おきて?」
音「……おはよ。」
「きみちゃんがご飯行こって言ってるよ?」
音「行く…。でも眠い。」
侯「あはは。店つくまで寝とってええよ笑」
音「パパ抱っこ。」
す「お。おいで笑」
「着替えないの?」
す「これでええねん笑」
「そう?」
す「おぅ。」
信「なんや、ジーンズ買いとったんか笑」
す「せやねん。」
忠「すばるくん好きそうやもんな笑」
侯「ほな行こか!」
章「ヨコちょ、待って!音のぬいぐるみが笑」
侯「マネージャー?」
マ「はい!」
侯「音ちゃんのぬいぐるみ、すばるん家持って行っといてー?」
マ「了解です!」
「すいません。」
マ「いえいえ笑」
す「ごめんな。」
マ「大丈夫ですよ。」
音「ありあと♡」
マ「っ!いいえ///」
侯「すごいとこAちゃんに似たな。」
信「将来大丈夫やろか。」
おっきなったらモテるんやろな。
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作者名:慧梨 | 作成日時:2018年5月18日 4時