第5話 アットホーム ページ6
「おーい、晩飯できたぞー」
下から、銀時のそんな声が聞こえた。
「む、匂いからして今日のメインは豚カツか?」
「え、いや、なんでわかるの?私全く匂いしないんだけど」
「俺はヤクルコとみた」
「それただの晋助の願望でしょ」
このメンツだと圧倒的に私はツッコミに回ることが多い。普段はまともな晋助ですらなんかおかしくなる。
階段を降り、リビングへ入るとテーブルには豚カツ、ポテトサラダ、味噌汁、ヤクルコが置いてあった。
「え、まさかの二人とも正解?」
私の言葉にドヤ顔をする御二方。無駄に顔がいいから100倍腹が立った。
「米は自分でよそえよ」
何時ものその言葉に台所へ向かう。
と言ってもダイニングキッチンだから繋がってるのだけど。
「あ、録画してたワン○ース見よう。カ○クリとどうなったかめっちゃ気になるんだよね」
「そういえばカ○クリと銀時の声って似てるよな」
「そりゃ中の人が同じだか」
「夢を見ようぜ」
そんな軽い茶番をし、床に座る。
そう、ローテーブルなのだ。床も結構いいんだよ。
隣に目の前にヅラ、右隣に銀時、右斜め前に晋助。
二階の部屋と同じ配置である。なんか自然とそうなってた。
「いただきます」
4人の声が揃い、リビングに響いた。
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ちゃむ - 面白いです!!やっぱちょっと下ネタ入ってる夢小説が一番面白いですよね!特にヅラのにゃんにゃんが地味につぼってますw今度友達に言おうかな…?あ。あと5話の席の配置の説明ヅラの位置が誤字ってます!時間あるときに訂正お願いします♪ (3月25日 22時) (レス) @page6 id: b02cacdca3 (このIDを非表示/違反報告)
白愛(プロフ) - ゆききさん» ありがとうございます!!更新ペース上げられるように頑張ります…(小声) (2019年4月19日 19時) (レス) id: ae50fd5e0d (このIDを非表示/違反報告)
白愛(プロフ) - 茉莉さん» ひええええ!ありがとうございます!高杉フルボッコ大好きなんですよ() (2019年4月19日 19時) (レス) id: ae50fd5e0d (このIDを非表示/違反報告)
ゆきき - めちゃくちゃ面白いです!更新楽しみにしてます!! (2019年4月12日 21時) (レス) id: 2dedf68d57 (このIDを非表示/違反報告)
茉莉(プロフ) - めちゃくちゃ話のテンポいいし面白くて好きです!高杉娘役は…もう(笑)更新楽しみにしてます。頑張って下さい! (2019年3月25日 14時) (レス) id: 51e720f33e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:結鶴 | 作成日時:2019年1月27日 16時