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出久は沢山の事を話してくれた。
私が知ってる事も知らない事も、出久の全てを分かっている気でいた私を出久は何も咎めなかった。
ずっと喋り続けていた出久が、ふと、静かになった。
今まで感じた事のない緊張感が私を包んだ。
それでも、出久が話してくれるのなら、と私は静かにその沈黙を過ごした。
「Aちゃん、僕ね、Aちゃんの事が...好き、なんだ。
Aちゃんがかっちゃんを好きだったのと同じ時間、同じように君を想ってた。
かっちゃんの話を楽しそうにする君を、何度も僕のモノにしたいと思った。
何度も...その笑顔が僕に向けられたらいいと思ってたんだ。｣
長い沈黙の後、ゆっくりと開いた出久の口からは、長年、1人で抱え込んで来たであろう気持ちが溢れ出た。
「それでも、君が幸せならそれでいいんだ。
君を幸せにするのが僕じゃなくたっていい。
Aちゃんは今、幸せ？｣
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ゆずは(プロフ) - なっつさん» こちらこそ待っていてくれてありがとうございます！！頑張ります＾＾ (2020年4月29日 16時) (
レス) id: 8123be96fd (このIDを非表示/違反報告)
なっつ(プロフ) - 更新ありがとうございます(^^)ファイトです！ (2020年4月29日 13時) (レス) id: 357e274549 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずは(プロフ) - ゆもちさん» コメントありがとうございます！え、嬉しいです！！のろま更新ですがこれからもよろしくお願いします♪ (2020年4月27日 9時) (レス) id: 8123be96fd (このIDを非表示/違反報告)
ゆずは(プロフ) - 天音さん» コメントありがとうございます！オチはどうでしょう〜＾＾お楽しみにっ♪ (2020年4月27日 9時) (レス) id: 8123be96fd (このIDを非表示/違反報告)
ゆもち(プロフ) - え、やばい、好き (2020年3月31日 21時) (レス) id: f7a618a47d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆずは | 作成日時：2019年6月13日 23時
