文豪たちの観察日記 十二冊目【文スト】

明日の月は綺麗でしょうねと言った日。*伊予柑様リク* ページ18

夢主は敵組織からのスパイです。
文豪とは付き合っていますが勿論任務のうちです。
正体に気づいている文豪といない文豪がいます。



中島敦
「え？そんなのも分かるんですか？凄いですね。」
こう言いつつも少し貴女の様子がおかしいと思った彼。
翌日になって分かるでしょう。貴女の目的が。



太宰治
「やれるものならやってみ給え。君には無理さ。」
貴女が彼に抱きついて冗談よ。と笑うと、
ならいいけど。と圧のある笑みを浮かべます。



江戸川乱歩
「君、僕を騙せるとは最初から思ってないんだろう？」
私の身バレより貴方の情報を優先したまでです。と言うと、
怖いくらい冷静だね。そんな所も好きだよ。と切なそうに言われます。



芥川龍之介
「それは僕に対する宣戦布告と見なしても良いのか？」
羅生門で貴女を縛り自分の方に近づけて尋ねてきます。
そうだと言ったら？と聞くと、手加減はせぬ。と貴女を離して言います。



中原中也
「俺は手前のことを疑いたくはねえ。でも、もしかして手前は…。」
聞こうとしたのでしょうが、貴女と目が合った瞬間黙りました。
やはり貴女の正体を今は知りたくないのかもしれません。



ドストエフスキー
「ぼくが貴女の恋人であるこの時を大切にしますね。」
いつ貴女が離れてもいいように。と悲しそうに言います。
離れたくない！と、貴女がつい口走ると、目を見開いています。



条野採菊
「私は貴女の本心は分かりません。でも、貴女に裏の顔があることは分かります。」
貴女が彼に後ろから抱きついて怒る？と言うと、
いいえ、貴女ですから。と振り返って頭を撫でてくれます。

精神的に疲れて引きこもった夢主の部屋に文豪が入ってきた日。*みぃ様リク*→←夢主が文豪に股ドンされてキスされた日。

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