文豪たちの観察日記 十一冊目【文スト】

文豪と外食した後に夢主がお会計お願いしますと言った日。*doughnut様リク* ページ10

かなり高級なところで食べました。



中島敦
「だ、駄目です！此処は僕が払いますから…！え、0が多くないですか…!?」
貴女が年下なんだから良いの。奢られなさい。と言いお会計すると、
彼は貴女の手を握り、今度は僕が確り払うので…！と言われます。



太宰治
「え?ストップストップ。私が払うから君は下がってて。持ち合わせあるから。」
珍しいじゃない。と貴女が言うと、君にはいつも奢るじゃないか。と
トホホな顔で言われます。なんだかんだで貢いでますね。



江戸川乱歩
「全く。先輩で彼氏で持ち合わせもあるのに僕が払わないわけないだろう?」
貴女の頭を撫でた後に即座に支払い、申し訳なさそうに貴女が謝ると、
君の全てでお返ししてくれるなら良いよ。と耳元で囁きます。



芥川龍之介
「先輩。今日ばかりは譲れませぬ。此処は僕が払わせて頂きます。」
ゴールドカードを取り出して颯爽とお会計を済ませてしまいます。
貴女がカッコいいな、芥川君は。と言って頭を撫でると喜んでいます。



中原中也
「おい、同い年で部下でも手前は彼女だ。俺が払うから、遠慮すんなよ。」
貴女がお返しは何がいい?と聞くと、彼は貴女に手前の一生を俺にくれよ。と言います。
彼に結婚してくれる?と小さい声で貴女が言うと、彼は結婚してください。と言います。



ドストエフスキー
「女性に払わせる男がありますか?貴女は遠慮せずに奢られて下さいね?」
貴女がありがとうございます。とぺこぺこするとクスッと笑いながら貴女に
そういう人だから好きになるんです。と言ってくれます。



条野採菊
「貴女に奢って頂くのはまた今度で良いです。今日は私が払いますから、ね?」
前もそう言ったじゃないですか。と貴女がふくれながら言うと、彼は惚けて、
そんなことを言った記憶はありませんよ?と言います。…かっこよすぎる。

文豪の姉or妹が夢主に文豪の昔の話をした日。*みにゃ様リク*→←政略結婚した敵組織の文豪に夢主が妊娠したことを伝えた日。

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