文豪たちの観察日記 十一冊目【文スト】

文豪と喧嘩した夢主が家出して意地を張っていたけど何日経っても夢主が家に帰ってこなかった日。*秋霖時雨様リク* ページ43

文豪と夢主は夫婦です。夢主は職場にも来ていません。夢主は兄の家に居ました。



中島敦
「すみません。お義兄さん。栞さんと喧嘩して迷惑を掛けて…。」
二人の家に着いた瞬間に抱き締め、泣かれます。心配したんですよ!?と
貴女を強く抱き締めてくるので、もうこれからこういうことをするのはやめよう。←



太宰治
「何してるの。お義兄さんに迷惑ばかりかけるわけにもいかないし、仕事も行かなきゃ。」
彼と目を合わせない貴女に家に着いた瞬間後ろから抱きついて、ごめん。と謝ります。
貴女が彼に意地っ張りでごめん。と彼を抱き締め返すと喜んでいます。



江戸川乱歩
「馬鹿じゃないの。子供みたいに無断欠勤したりしてさ…。ほら、帰るよ！」
貴女を引きずるようにして連れて帰ります。お兄ちゃんと話してたい。と言うと、
どれだけ心配したか分かってるの!?と貴女を抱き締めて泣きながら怒ります。



芥川龍之介
「何している。お義兄さんに泣きつくとは…。貴様、後で覚えていろよ。」
家に着いた途端に貴女の腕を引っ張り抱き締め、僕のことが嫌いになったか?と
切羽詰まったような声音で聞いてきます。抱き締め返して謝りましょう。



中原中也
「俺が意地なんて張るから悪いんだ。悪かった、自己中だったな。手前のこと考えずに。」
家で貴女に頭を下げる彼に抱きついてごめんなさい。と泣きながら謝ると、
良いんだよ、俺が悪いから。と泣きじゃくる貴女の頭を撫でてくれます。



ドストエフスキー
「黙ったままでは分かりませんよ。ぼくに何か言うことがありますよね?」
貴女が彼を見上げて泣きながらごめんなさい…。と言うと、心配したんですよ。と
貴女の涙を拭いながら安心したように言います。無事で良かったですね。



条野採菊
「猟犬で探しても見つからないとは流石は貴女ですね。こんな所にいたとは。」
彼に見つかって目を逸らし、怒ってるもん。と言うと、私と一緒に帰りましょう?と
抱き締めてくれます。帰り道、誰もいないのを良いことに貴女の頭を撫でます。

恋人の葬式で泣かなかった夢主が雨の中墓前で一人で泣いていた日。*ただの本好き様リク*→←夢主が弓道の大会に出た日。*霊夢様リク*

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