文豪たちの観察日記 十一冊目【文スト】

ヤンデレ文豪が好きな夢主に夢主の好きな他の文豪を何でもするから助けてほしいと言われた日。*サクラ様リク* ページ26

ヤンデレ文豪→夢主→他の文豪という関係です。()は他の文豪の名前です。
夢主は薄々文豪の病的な自分への愛情に気づいています。



中島敦(太宰治)
「貴女が太宰さんを諦めて僕と結婚してくれるなら受け入れますよ。如何します?」
貴女が少し戸惑いつつも約束よ。と言って太宰さんを助けてもらうことを選ぶと、
何処までも真っ直ぐな貴女が眩しいですよ。と虚ろな目を向けられます。



太宰治(中原中也)
「構わないよ。君がポートマフィアを脱けて此方につき、私のものになるなら。」
貴女が彼に彼の人が生きられるなら其れで良い。と言い彼に頼むと、
彼は君のそういう所だけは嫌いだよ。と笑顔で言われます。



江戸川乱歩(立原道造)
「ふーん。嫌だね。君が僕と政略結婚でもすれば考えるけどなー。」
貴女が彼にふざけないで！と銃を額に当てると、本気だよ。と
銃を取られ足で踏みつけ壊されます。従う他ありませんね。



芥川龍之介(中島敦)
「貴様がポートマフィアに移籍し僕の嫁として生きるなら考えてやろう。」
貴女が迷わずに分かった。私がそうすれば満足なのね?と言い社員証を彼に渡し、
敦君を助けて。と言うと、大した女だ。と言いその場を去ります。



中原中也(芥川龍之介)
「本来なら俺の出る幕じゃねえ。だが、手前が俺に一生服従するなら考えるぜ?」
貴女が其れは結婚しろという意味ですか?と聞くと、嗚呼。そうだ。と不敵に笑います。
彼に泣きながら抱きつき、此れが私の答えです。と言うと、賢いぜ。と言います。



ドストエフスキー(末広鐵腸)
「ぼくからずっと離れないと約束できますか?其れなら検討しますよ?」
貴女がつまり、虜囚になれ…と?と言うとそういうことですね。と
凍りついた笑みを返してきます。流石は魔人。一筋縄ではいきません。



条野採菊(坂口安吾)
「無理ですね。私の所有物になるなら引き受けましょうか?」
彼に顔を近づけて顎クイをされてしかも有無を言わせぬ雰囲気を出され…。
貴女も了承せざるを得なくなり、結局特務課から軍警へ移籍しました。



ゲスト

福沢諭吉(森鴎外)
「貴君が武装探偵社に移籍し、私の側近となるなら承る。」
分かりました。其れでも良いです。首領を助けてください！と言うと、
森医師が羨ましい…。とだけ残し直ぐ様救出しに行きます。



森鴎外(福沢諭吉)
「君の敬愛なる福沢殿を助ける…ね。君が闇の世界へ来るのなら考えるよ?」
ポートマフィアへの移籍…ですか?と聞くと、嗚呼、私の秘書として。と
ニッコリ笑いながらメスを首に当てられます。降参ですね、此れは。

男装夢主の男装がバレた日。*怜様リク*→←敵の夢主と文豪がキスしないと出られない部屋に閉じ込められた日。

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