文豪たちの観察日記 十一冊目【文スト】

敵の夢主と文豪がキスしないと出られない部屋に閉じ込められた日。 ページ25

ずっとやりたかった定番のネタです。文豪は夢主に片想いしています。



中島敦
「えっと…一応聞きますけど、初めて…だったりしますか?」
貴女がそうだけど…?顔を赤くして言うと、一寸嬉しそうにしています。
恥ずかしがって逃げ惑う貴女を壁に追い詰め、強引にキスします。



太宰治
「まあ、仕方ないよねえ〜。此れは、不可抗力ってヤツだよ。きっと！」
嫌だ！包帯となんか嫌！と彼をバリバリ拒否すると、突然真顔になり、
じゃあ無理やりしちゃうから。と後頭部を掴み、深い方のをされます。



江戸川乱歩
「ん。……あ、ごめん。断ってからした方が良かった?まあ、許してよ。」
貴女の頭をポンポンしたかと思えば外に出て一人になった瞬間、
顔を真っ赤にしてやってしまった…。と呟いています。貴女も暫く放心します。



芥川龍之介
「白目になるな。こんなもの一瞬だろう。まさかとは思うが恥ずかしいのか?」
貴女がそんなわけ無いでしょ、22歳だもの。と虚勢を張る貴女に
ドラマに出てくるような強引なキスをしてきます。…年下は強かった。



中原中也
「おい、手前逃げてんじゃねえぞ。俺だってなぁ、好きでこんなことしねえんだ。」
幹部のくせに色仕掛けも出来ないんですかぁ?とクスクス笑い煽るように言うと、
手前よりかは出来るぜ。と貴女にキスしてきます。狡いですねえ。



ドストエフスキー
「そんなに怯える必要は無いでしょう?貴女が数秒、目を瞑るだけの話です。」
貴女が言われるままに目を瞑ると長ーいキスをされます。
苦しくなって彼から離れると、可愛い反応ですね。と笑われます。



条野採菊
「私からするより、貴女からした方が良さそうですね。…どうぞ。」
貴女が一寸待って。あと10秒。と三回言った辺りで彼からキスされます。
心の準備が遅すぎです。とツッコまれて貴女が焦ると少し笑います。

ヤンデレ文豪が好きな夢主に夢主の好きな他の文豪を何でもするから助けてほしいと言われた日。*サクラ様リク*→←文豪に獣耳が生えた日。*桃桜様リク*

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