文豪たちの観察日記 十一冊目【文スト】

敵に殺されそうになったのを文豪に助けられた夢主が文豪に泣きついた日。*栞様リク* ページ17

中島敦
「怖かったですよね…。大丈夫ですか?怪我はなさそうですけど…。」
貴女が敦君んんんんと彼にしがみついて泣いていると、鏡花ちゃんが
敵に向かって物凄い圧をかけています。おつよい…。←



太宰治
「流石の君もやはり死は怖いのだね。そんなに怯えないでくれ給えよ。」
私まで悲しくなるよ。と貴女の頭を撫でながら言います。貴女が彼に
抱きついて、今日太宰の家に泊まる。と言うと、喜んでいます。



江戸川乱歩
「僕に手間をかけさせるのは止めてよねー。もう、そんなに泣かないの！」
貴女が彼に泣きついてかっこよかったです！王子様みたいでしたよ！とぐずぐずしながら
言うと、え、本当?とあからさまにデレデレしています。分かりやすい。←



芥川龍之介
「愚者め。準幹部という肩書きがありながら油断をする等…。頂けないぞ。」
貴女が部下もいるのに彼に泣きついて怖かったあああと言うと、部下たちは彼を
睨んでいますが手を出せません。彼は優越感を感じつつも恥ずかしそうです。



中原中也
「ったく。世話の焼ける部下で困ったぜ。珍しく弱気でどうしちまったんだよ?」
貴女が死にそうになって…何か怖くて…。と目を潤ませながら彼に言うと、
彼は貴女にキスした後、俺が絶対守ってやるよ。と笑ってくれます。



ドストエフスキー
「貴女に手を出す輩はぼくがすべて排除します。そんなに怯えなくても良いんですよ?」
貴女を抱き締めて頭を撫でてくれます。部下たちに先を急がせ、貴女が泣き止むまで
ずっとそばにいてくれます。彼女に甘いと部下たちから評判の彼ですから…。←



条野採菊
「猟犬たるものそんな簡単に泣かないで下さい。…まあ、私にだけなら…その…。」
貴女が彼に泣きついて条野おおおおと叫ぶと、声が大きい！と言われます。
横でバッチリ見ていた鐵腸さんは貴女の頭を撫でてくれます。…やさしい。←



ゲスト

福沢諭吉
「済まない。未だ敵が居たとは気付かずに…。だが、今の反応は中々良かったぞ。」
貴女がそんなこと褒められても嬉しくないですよ！と彼に泣きつくと、
乱歩さんに社長、泣かせちゃ駄目じゃないか！と怒られてしまいます。

文豪の写真を見て夢主が笑いながらかっこいいと言っていた日。*みにゃ様リク*→←可愛い夢主が実は男だと知ってしまった日。*独楽:ころん様リク*

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