文豪たちの観察日記 十冊目【文スト】

年下の小柄でクールな敵組織の夢主を文豪がからかった日。 ページ44

文豪→夢主です。()は夢主の身長と年齢です。女の子をからかってる文豪とか新鮮…。



中島敦(150cm、16歳)
「えっ、16歳なの?16歳とは思えなかったよ…。あ、ちょっ、怒らないで！」
思わず心の声が洩れてしまったというところでしょうか。貴女が最低。と
怒りながら先を歩いてしまうと慌てて追いかけ、ご機嫌をとっています。



太宰治(154cm、20歳)
「えっ、君20歳なのにそんな小さいの?うわー、蛞蝓といい勝負だね！」
貴女が怒って中也さんの方がアンタよりカッコいいから良いもん。と言うと、
其れは聞き捨てならない！とジタバタしながら貴女を追いかけてきます。



江戸川乱歩(149cm、24歳)
「えっ…。年の割には随分と低いね。身長。…?何をそんなに怒っているのさ?」
貴女が自分だって26歳なのに168cmでしょうが！と拗ねながら言うと、
僕は気にしてないもん。とそよ風でも吹いたかの様な余裕です。悔しい…！



芥川龍之介(151cm、18歳)
「短躯な身の小娘等嘲笑う要素しか無いな。…何?僕が細すぎて怖い…?如何いう意味だ。」
痩せこけているから敦君に勝てないのよ！と貴女が怒って嫌味を言うと、彼は羅生門で
貴女をぐるぐる巻きにして取り消せ！と凄い勢いで怒ります。ツンツンしないの、二人とも。←



中原中也(145cm、20歳)
「おいおい145cmってマジかよ…。小せぇな。あ、でも、俺は女子は小さくても良いと思うぜ?」
好きな女の子に優しい対応が出来る彼は文句なしのイケメンでございます。←
貴女がからかったり優しくしたりしてさ…。とムスッとしつつも喜ぶと、彼まで嬉しそうです。



ドストエフスキー(147cm、19歳)
「小柄過ぎる気がしなくも無いですが…。ぼくは否定しませんよ。」
誤魔化したでしょ、魔人。と彼の服を引っ張ると、可愛くて良いじゃないですか。と
貴女の頭を撫でてきます。ツンデレっ子を堕とすのすら魔人には容易いのか…。



条野採菊(152cm、18歳)
「年齢と身長が比例していませんね。でも、まあ、貴女が良いなら良いのでは?」
あっ、適当に流したでしょ。と貴女が少し拗ねると気のせいですよ。と
いつものお得意営業スマイルで返されます。むむむ。遊ばれている…。

新作のお知らせ※読んでくれると嬉しいです！→←作者の相談したいことその2(SERVAMP読破済の方に特に読んでほしいです…。)

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