文豪たちの観察日記 十冊目【文スト】

待望の女の子が生まれた日。*抹茶党様リク* ページ24

息子が既に三人います。娘が漸く生まれました。



中島敦
「わぁ…可愛い…！すっごい可愛い…！栞より、僕に似ている…かな?」
女の子は父親似になりやすいですからね。(実際作者も顔は父親似です。)
貴女が可愛いけど、兄が三人もいるしブラコンになりそう。と言うと笑っています。



太宰治
「嗚呼、何て可愛いのだろうか！目は君に似たが、あとは全部私に似た…！」
貴女が性格は似ませんように。と言うと、私が性悪だと言いたいのかい!?と
プリプリしています。息子たちはパパ邪魔！と言って妹に釘付け。



江戸川乱歩
「やっぱり女の子って可愛いよね。…いや、勿論男の子もそうだけど！」
息子たちがムスッと拗ねてしまったので慌てて訂正しています。
貴女が漸く女の子生まれた…。と言うと、次も女の子が良いなぁ。と言われます。



芥川龍之介
「やはり、愛い。有難う。…その、毎回、大変だろう。身重だと面倒だし…。」
貴女が子供可愛くて好きだから良いもん。と言って息子たちを抱き締めると、
彼は突然顔を真っ赤にしてしまいます。子供たちはパパ照れてる！とからかっています。



中原中也
「可愛すぎるだろ。俺と手前の子は如何してこうも可愛くなるんだ…?遺伝子か?」
貴女が良かったね。可愛い娘が生まれて。と言うと、彼は嫁にやらない！と言って
抱き締めています。…其れは結婚出来なくなる典型的なパターンです。中也さん。



ドストエフスキー
「女の子でも男の子でも嬉しいですが、やはり女の子は可愛い。…ぷにぷにする。」
ほっぺを指でつついています。娘はぷいっと横を向いてしまいます。もしや、ツンデレ…?
彼は其れでも釣れない所が可愛くて素敵です。と抱き締めてキスしています。



条野採菊
「疲れたでしょう?ゆっくり休んで。…愛らしい娘だ…。息子たちと同じくらい。」
貴女が次はどっちがいい?と聞くと少し顔を赤くした後にボソッと女の子。と言います。
わかった。と言って貴女が眠ると一人で悶え始めてしまいます。

進展の無い文豪と夢主に夢主の兄が結婚はいつか聞いた日。*KOBAKO様リク*→←夢主がイケメンで文豪がいつもヒロインポジだった日。*懐花様リク*

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