文豪たちの観察日記 十冊目【文スト】

敵組織の夢主との任務で手違いからホテルの同じ部屋で泊まった日。 ページ19

文豪とは敵対視や因縁などはありません。文豪と夢主は両片想いです。
当たり前ですがベッドは一つしかありませんよ、うへへへ(((



中島敦
「あ、僕ソファーで寝るんで！どうぞ、ベッド使って下さい！」
いやいや、年下の男の子をソファーで寝かせるのは…！と貴女も譲りません。
二人でどうぞどうぞしている内に結局二人ともベッドで寝ることに。やったぜ。←



太宰治
「ねえねえ君は前にもこういう事あったの?随分と落ち着いているし。」
貴女が中也さんとの任務でもあったけど。と言うと、やきもちを妬いたのか、
貴女に一緒に寝たの?と聞いてきます。…可愛いことを心配しますね。



江戸川乱歩
「君は男と同じ部屋で危機感無いの?…いや、女性って気にしないのかなって…。」
貴女が乱歩さんのこと信じてますから。と言うと、責任重大だね。と頭を抱えています。
彼に貴女がベッドで寝た方が疲れ取れるから…。と言い許可すると、内心添い寝にワクワク。



芥川龍之介
「僕はソファーで寝る。貴様は黙ってベッドで寝ろ。…な、何だ。異論は認めぬ！」
気を遣わなくて良いから！と言いベッドに彼を引っ張り寝かせて、自分はソファーで寝よう
とすると、後ろから抱きしめられ、僕をその気にさせたのは貴様だ。と言われて強制添い寝。



中原中也
「…おい、浴衣はだけてるぞ。…全く、本当に警戒心が皆無だな。大丈夫か?」
貴女が別に良いじゃん。と言いながらも彼に浴衣を直してもらうと、彼は
やれやれとため息。…本当は今にも押し倒しそうでピンチですけどね。



ドストエフスキー
「あ、眠いんですか?…もう寝ましょうか。…え、添い寝じゃ駄目ですか?」
毛頭ソファーで寝る気は無い彼です。貴女と寝る気満々です。
貴女が手を出したら殺しますからね?と言い寝ると、寝顔を好きなだけ盗撮します。



条野採菊
「済みません。こんなことになってしまって。…貴女は女性なのに。」
貴女がいえいえ、そんな！と首をブンブン横に振って彼に手違いですし！と言うと、
小さい声でボソッと言います。本当に手違いですかね…?と。…確信犯?

夢主を救う為に敵組織の力を借りた日。*まめ様リク*→←年下夢主が文豪に大人扱いしてよ！と拗ねた日。

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