番外編！ ページ24
本編じゃなくてごめんなさい…。諸事情で…。
─────
不死川さんとの絡み
「んー、どの甘味買って帰ろうかなー…」
私は今日は非番の日。
商店街に遊びにきて、ついでに師範に甘味を買って帰ろうと思い、今甘味どころで吟味中なの。
「んー、ここはやっぱりおはぎかなー…」
「おじさん、おはぎ一つくれるかィ」
あ、私の買うはずだったおはぎがとられる…！
「あの、私が先におはぎとろうとしてたんですけど！
って、え？不死川さん？」
「ん？お前時透んとこのガキじゃねえかァ」
横を見ると、風柱・不死川さんがいた。
…おはぎ好きだって聞いたことあるけど、本当だったのか。
「すみません、不死川さんでしたか。おはぎ好きなんですね、どうぞ買って行ってください」
「…なんかむかつくのは気のせいかァ」
むかつく…？え、私何か変なこと言った？
煽り口調にもなってないし…。もしや嫌味口調になってた？
「まあおそらく気のせいだと思いますよ
・
・
あ、そうだ。前に冨岡さんが不死川さんと仲良くなりたいって言ってましたよ。おはぎ好きだって伝えておきます」
「…てめェ、実際にそうしたら再起不能にすんぞォ…」
きゃー、再起不能だなんてこわーい。
まあ、不死川さん、なんか本当にやりそうで怖いんだけど…。
「はいはい、冗談ですよ。不死川さん、冨岡さんのこと好いていないんですよね？師範から聞いています。言いません
でも、冨岡さんも言葉足らずなだけで悪い人じゃないですよ？仲良くしてあげてください」
そう言って、私はにっこりと微笑んだ。不死川さんの顔が少しだけ赤くなった気がしたのは気のせいだろう。
「A！任務ガ入ッタワヨ！行キナサイ！」
「えー、今日非番じゃないの…！？
…わかりましたよ、行きます行きます」
私の相棒の鎹烏、「白米」に任務を告げられる。あーやだなあ…。まあ、人の命を救えると思えばまあ…うん。
「じゃあ、私は任務に行きますね。師範のこと、よろしくお願いします。では」
私はそう言って立ち去った。西南かー…と思いながら。
「…なんなんだよあいつはァ。笑顔の破壊力が普通じゃねえんだよォ…」
と呟いていたことなんて、1ミリも知らずに。
───
余談
「…おい冨岡、おはぎだ」
「…(折角だが、任務がある。悪いが今は)不死川と食べない」
「…殴る」
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瑠璃 - 最っ高です！！続き見たいです！！ (6月28日 15時) (
レス) @page28 id: c061932b98 (このIDを非表示/違反報告)
はは - むいむいheart (2023年3月30日 18時) (レス) @page28 id: 37ce8859f2 (このIDを非表示/違反報告)
真緒 - 設定の年齢が実年齢と同じで嬉しいです❤️続きも楽しみにしています！ (2022年4月1日 16時) (レス) @page2 id: f3449b7706 (このIDを非表示/違反報告)
琴音 - 誰オチですか？そもそも、オチって、いますか？ (2022年3月24日 17時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
ノア - URLは、確かログインしている人しか出来なかった気がします。私も最初は、分からなかったので！参考になったら嬉しいです！上から目線ですいません！ (2020年9月6日 10時) (レス) id: bbd6f120f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：渋谷の子供 | 作成日時：2020年6月9日 13時
