大好きだよジョングク (ページ4)

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夕飯ページ4

ランチの時にカトクを交換したから

まゆ今日はご馳走様でした。美味しかったね。
またドッグランで会えたら、一緒に遊んでね

そう送ってみても、なかなか既読にならない。
お風呂に入り夕飯を済ませ、その夜は返信がないまま眠った。

翌朝も既読にならないので、やっぱりBTSって事に気が付かなかったから失礼だったんだと思って反省して、それ以上はカトクを送れなかった。

夜にやっとカトクが鳴り見てみると

ジョングクヌナ、遅くなってごめんね。あまり携帯を見ないタイプで気が付かなかった
またランチ行こうね。

そう返事が届いた。
特別意識していた訳ではなかったけど、返事を貰えて嬉しかった。

あれからドッグランでもなかなか会えず、どうしたのかな？と思いながら過ごしていた。

２ヶ月位してようやくジョングクとバムちゃんに会えた。
カムバック前で忙しかったらしい。

せっかくだからと自宅に招待され夕飯を一緒に食べる事になった。
マンションの一室とは言え、とても広くてオシャレな部屋だった。

食事のチョイスは彼に任せて、私は犬達の足をキレイに拭いてあげた。

しばらくしてインターホンが鳴り、続々と届く料理。

ピザ、チキン、ステーキ、キンパ、ジャージー麺と物凄い種類を頼んでいたジョングク。

まゆ「ジョングク、こんなに食べれないよ？しかもお肉系ばっかり笑」

「ヌナ、大丈夫！お肉は大好きだからたくさん食べれるよ。」

テーブルに並べて驚く私を横目に

「いただきまーす。ほら、ヌナも食べて」

とモグモグしながら言われた。

私も椅子に座り、少しづつ食べ進めてた。
ジョングクの食べっぷりは気持ちいい良かった。
あんなに頼んだ料理がどんどん無くなっていく。
合間に私のお皿にも取り分けてくれるけど、とても食べ切れる量じゃなかった。

まゆ「ごめんね、ジョングク。私はもうお腹いっぱいで食べれない。」

そう言って残すと、私の食べ掛けを食べ始め、びっくりしたのとなぜかトキメク私がいた。