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男1「家政婦しに来させてもらいましたぁ！」
「.......はい？」
カセイフ、ってなによ？そんなの頼んでないし。
まさか、新手のセールス？！
......こんな時はこう言えって、母親に教えられたもんね。
「すみません、今両親いないので分かんないです」
男1「あーでも！ちょっと話させ.......」
まだしつこく話そうとするからブチってモニターを切る。よっしゃ、私の勝ち！
そう思って、ソファに戻ろうとしたのにまたピンポーンって。
しつこいなあ。出るんじゃなかったか......
「なんですか？だから、親いないって......」
男1「おらんから来たんです！お母さんに頼まれて！」
「え？」
それを聞いた瞬間、出掛ける前に母親が言った言葉を思い出した。
________ "「とりあえず、生活のことは心配しないでね。ちゃんと用意してあるから♡」"
「......あっ！」
男1「思い出した？！お願い、開けて！怪しくないから！」
そう言われて、そっと玄関を開けた。
立ってたのは、今モニターでしゃべってた少しガタイのいい人と、後ろで暇そうに口尖らせてる男の人の2人。
男1「ああ、やっと開けてくれた！ありがとう！」
「いえ......」
男1「改めて、家政婦のWESTって言います！今日から1週間、Aちゃんのお世話しに来ました！」
なんだ、名前まで知られてんの？もう、こういう用意だけは周到なんだから......
そう思ってたらポケットの携帯が揺れる。
見ると母親からのチャットだった。
〔 言うの忘れてたけど、もうすぐ家政婦の方が来られると思うから！ちゃんとおもてなししてね？〕
おもてなしって......
「もう来てるんですけど」
男1「え、どうしました？」
男2「なあ！もう早く入れてぇ、暑いいいいいい！」
男1「うるさいなあ！......すんません、とりあえず中入れてもろてもいいですか？」
「はぁ......」
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私の平凡な夏休みに、とんでもない1週間が訪れた。
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みーぽん(プロフ) - まさなさん» いやいや、何をおっしゃるの、放置しちゃってるし、、！むしろ読んでくれてありがとう(;o;) (2020年1月12日 11時) (
レス) id: 009673d39a (このIDを非表示/違反報告)
まさな(プロフ) - さいっこうに面白いなこの作品…って思って作者見たらぽんちゃん。大事な友達の作品を一作品忘れて…ファン、友達失格だわ…… (2020年1月12日 11時) (レス) id: 709458c7d0 (このIDを非表示/違反報告)
みーぽん(プロフ) - 静香さん» はじめまして！どハマりしていただけて嬉しいです！他の作品まで、ありがとうございます(;o;) ちょっと更新止まってますけど、他の作品はどれかしら更新してるので、気長に読んでいただけると嬉しいです！よろしくお願いします◎ (2019年12月29日 21時) (レス) id: 009673d39a (このIDを非表示/違反報告)
静香(プロフ) - コメント失礼致します。つい最近小説を読んでどハマりしたものです。（笑）他作品も拝見させてもらってます（＾Ｏ＾）更新楽しみにしてます＾＾長文失礼致しました。 (2019年12月29日 17時) (レス) id: 1288aa92f9 (このIDを非表示/違反報告)
みーぽん(プロフ) - みずのさん» こんにちは！いつもありがとうございます◎ ほんとにいたら幸せすぎますよね...... っていう、私の妄想です。笑 完結までよろしくお願いします！ (2019年12月5日 17時) (レス) id: d6634a8534 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：望穂
| 作成日時：2019年11月23日 8時
