喧嘩したら連れ去られました【東京卍リベンジャーズ】

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NOCリストを手に入れるにあたって 履歴が残らないあのプログラムを2日で作れなんて……仕事を少し手伝って欲しいレベルのことではない。





こんなことになるんだったらあのUSBも持ってくれば良かった……




梵天の誰かに頼もうかな……





やめとこ。タダでさえ怒られそうなのにこれ以上怒らすことしたら本気で死ぬかもしれない







冬馬「親父と一緒かよ。愛しのAと一緒だったら良かったんだけどなぁ」





父「…お前、次から情報与えないぞ？」






冬馬「まじすいません。許してください。一緒に行かせていただきます。」





お父さんと冬馬兄…楽しそうね。あんなゆるゆるで今回本当に大丈夫なのだろうか……。






母「じゃ、貴方達2人は今から警察庁に行ってきてちょうだいね。もう車は手配してあるし 向こうにも連絡しているから。あとは流れに身を任せなさいね。情報は私が守っているから。」





母はそう言って2人を追い出した




母「じゃ、Aは、セキュリティプログラムよろしくね」



真っ黒い笑顔を浮かべて自分の仕事部屋に戻って行った母。




早く作らないと多方面から死ぬ。






マイキー達探しているだろうけどスマホのGPS着いてるし、テディも向こうにあるし…帰るって誰かしら気づくだろう。





うん……。とりあえず…母の言うことを聞くことにしよう。

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