そっか…捨てたについて…ね ページ7
心臓破りが終わりサブロとカムイのところに行った後のこと
アリス「A…」
『なんですか？』
アリス「お前、あの時＿＿
『〜。情なんか”捨てた”はずなのに悔しい、嬉しい、楽しいなどの感情をくれたあの悪魔たちと一緒に昇級したい！ほら、アズ！』
情なんか”捨てた”と…」
『…そっか、覚えていたんだ』
アリス「嫌なら、言わなくても…」
『いや、話すよ
私の過去についてね＿＿＿
おそらく(人間で)10歳くらいの頃
ナルニア兄様とカルエゴ兄さんは、ちゃんと役目を持っているのに…私は＿＿
「”魔界を守る”門番を命ずる」
『ハッ！』
…うん？魔界を？うん？この…私が？
そして考えた
どうやったら魔界を守れるのか…
結果、魔王いや…ただ、魔界に害な者も躊躇いも無しに消せばと…
どうせ自分はそういうのに、躊躇ってしまうから、
『情を”捨てれば”…』
そうして私は、情を捨てた…いや忘れた
でも悪魔(ヒト)の前では、嬉しいとか悲しい演技をしたりしていた、
あの日
叔父上に呼び出された
『叔父上…どうしたんですか』
叔父「いや〜大丈夫かなぁって」
『？』
叔父「だって〜魔界を守る門番でしょ〜」
『…』
叔父「ほんとに、表し方がなぁ ﾎﾞｿｯ」
『…なにか』
叔父「…一つ聞いていい〜？」
『はい』
叔父「なんで、防備服なんか着てるの…？」
『え〜と、煙草臭いのと、部屋が汚れていてちょっと…』
叔父「叔父さん、傷付いた〜」
『…こちらも、一つ聞いていいですか』
叔父「いいよ」
『なんで私は、魔界全体を守るとこになったか知ってますか？』
叔父「…君が、凄いからだよ」
『…？』
こんなのが凄い？何を…
カルエゴ「叔父上！」
『兄さん…』
カルエゴ「A…帰るぞ」
『…はい』
叔父「カルエゴちゃん〜」
カルエゴ「やめてください！」
叔父「カルエゴちゃんってほんとシスコンだね〜」
カルエゴ「違います！あと変な言葉をAに教えないで下さい！」
『…？』
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
『まぁ、違う話を入りましたが気のせいに…』
アリス「はぁ…」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
凄い？なんで？
なんて考えが、何年か続き、いつの間にか悪魔学校(バビルス)に入学していた。
使い魔召喚の時
イルマ「あのっ、」
『はい？』
特待生…イルマ＿＿＿
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ふらんふらん(プロフ) - レイさん» ありがとうございます！このポジ私も好きです！更新早くできるように頑張ります！ (4月27日 22時) (
レス) id: a8f3319f6f (このIDを非表示/違反報告)
レイ - 一気読みさせていただきました！めっちゃ面白かったです！更新待ってます！カルエゴ先生の妹さんポジとても好きです！！ (2023年4月19日 7時) (レス) @page15 id: cf3ba26651 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふらんふらん | 作成日時：2023年4月2日 13時
