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教室の前に到着
2人の手を離して元気よく教室に入って挨拶すると、クラスの何人かが、おはよーと返事を返してくれる
ふぅ...
自分の席に座って2人と会話をする。
私の前の席はるぅとくんでその隣が莉犬くん。ころんくんは莉犬くんの後ろ、私の隣だ
「ころちゃん遅いね〜」
「迷ってるんでしょうか?」
「え、流石に無いでしょ」
「A、忘れ物〜」
冗談の会話をしてると、なーくんが教室の入口に来て私を呼ぶ。
忘れ物?何かしたっけ?
行く前に確認したから無いと思うけど...
取り敢えず席を立ち、なーくんの元へ
「なーくんどうしたの?私忘れ物してないよ?」
「忘れてるでしょ?大事なもの」
え、何だろ。マジで分からない...
答えは?と聞くと首根っこを掴まれてるころんくんを見せてきた。
「忘れ物ってころちゃんの事だったんだね」
「そ、ころちゃんAちゃんに構って貰えなくて拗ねてたんだよ」
「は!?違ぇし!」
図星なのかころちゃんの頬は赤かった
「も〜、最初からそう言えば良かったのに!はい、飴!これで許して?」
ポケットから飴を出してころちゃんに差し出す
味はソーダ味。飴の中で好きな味をころちゃんにあげると渋々受け取り自分の席に座っていった。
ほんと、素直じゃないな
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いちご猫(プロフ) - えっ、えっ!!ギューとか可愛すぎかよって。………幼馴染欲しぃ(`・ω・´)そして恋愛をしたi(((殴 (2020年4月9日 20時) (レス) id: f9188b8247 (このIDを非表示/違反報告)
カルビ☆(プロフ) - るるな。さん» そ、そうかな?!wありがとう照 (2020年4月4日 18時) (レス) id: f8641c6edc (このIDを非表示/違反報告)
るるな。(プロフ) - ええやん。。。可愛ええなぁ・・・。 (2020年4月4日 18時) (レス) id: 9990b6f538 (このIDを非表示/違反報告)
カルビ☆(プロフ) - うん、!全然下手じゃないよ!? (2020年4月3日 21時) (レス) id: f8641c6edc (このIDを非表示/違反報告)
らの(プロフ) - カルビ☆さん» 私も全然下手くそだけど…私でよかったら聞いてね! (2020年4月3日 18時) (レス) id: ee23db9c55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カルビ☆ | 作成日時:2020年4月3日 6時