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「はい、先生」
ジェルくんが挙手した。
何を言うんだろ?
「話を聞いてなかったは悪かったですがその分頑張るので許して下さい!」
全力の謝罪と条件交換...ジェルくん流石
小さく、くすくす笑う
「...分かりました。その代わりちゃんと授業に取り組んで下さいね」
「やった!ありがとうございます!」
ジェルくんのおかげで怒られずに済んだ
これは感謝しかない
「ありがとう、ジェルくん。助かっちゃった」
「Aちゃんの為だから気にせんといて?」
「わー、そんな事言われると惚れちゃうかも」
「ホンマに!?惚れて惚れて!」
「こら、ジェルくんはしゃぎすぎ」
ジェルくんの後ろからチョップが落ちてきた
「痛っ、何すんの、なーくん」
「さっき先生に言ったのにもう忘れたの?」
「分かってるって!な、さとみくん、Aちゃん」
「うん」
「約束したしな、怒られるのだけは勘弁かも」
「なら、先生の話を聞いて授業に取り組も?」
「はーい」
「その前にAちゃんは髪結ばないと後から大変になるよ」
そう言うとヘアゴムちょうだい?と手を差し出される
腕から外してなーくんに渡すとあっという間に髪をポニーテールに結んでくれた。
流石なーくん
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いちご猫(プロフ) - えっ、えっ!!ギューとか可愛すぎかよって。………幼馴染欲しぃ(`・ω・´)そして恋愛をしたi(((殴 (2020年4月9日 20時) (レス) id: f9188b8247 (このIDを非表示/違反報告)
カルビ☆(プロフ) - るるな。さん» そ、そうかな?!wありがとう照 (2020年4月4日 18時) (レス) id: f8641c6edc (このIDを非表示/違反報告)
るるな。(プロフ) - ええやん。。。可愛ええなぁ・・・。 (2020年4月4日 18時) (レス) id: 9990b6f538 (このIDを非表示/違反報告)
カルビ☆(プロフ) - うん、!全然下手じゃないよ!? (2020年4月3日 21時) (レス) id: f8641c6edc (このIDを非表示/違反報告)
らの(プロフ) - カルビ☆さん» 私も全然下手くそだけど…私でよかったら聞いてね! (2020年4月3日 18時) (レス) id: ee23db9c55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カルビ☆ | 作成日時:2020年4月3日 6時