元マフィアの柱さん。【文豪ストレイドッグス】【鬼滅の刃】

43話 【踏みつけ】 ページ44

て｢きゃぁあっ！｣




『ってる子ちゃん！！』







...これが師範が言っていた“血鬼術”...？



異能力と少し似てる...。







『っぁああもう面倒くさいなぁ！私が1発で___』









誰かの気配がした。




鬼ではない気配。









『(...この気配って...まさか)』









？→嘴｢はははは！猪突猛進！猪突猛進！猪突猛進ー！！｣




炭｢！？｣








『伊之助くん...！？』







伊之助くん...最終選別でﾀﾋんだんじゃ...






伊之助くんは勢いよくこの部屋に入ってきた。






嘴｢さあ化け物.....俺が更に強くなる為、より高くいく為の踏み台となれぇぇぇ！！｣






元気そうでよかった！！←






嘴｢猪突、猛進！！｣









すると鬼はまた鼓を叩いた。









鬼｢腹立たしい...腹立たしい...｣







そして伊之助くんの攻撃が止まる。







炭｢てる子ー！家具に捕まれ！｣








嘴｢はははは！｣







『伊之助くん落ち着いて！相手は強い気配がする...無闇に攻撃したらダメ！』






注意するも、伊之助くんは止まらない。






鬼｢腹立たしい...小生の家で騒ぐ虫ども！｣









...。









『あんなのと私達を一緒にしないでもらえますかぁぁぁぁぁあああ！？』←









虫ヤダ。嫌イダヨ。←









私は先程の伊之助くんのように無闇に攻撃しようとする。





ブーメラン。←







すると___









て｢きゃあ！｣






嘴｢はははは！！面白いぜ...部屋がぐるぐる回ったぞ！！｣







伊之助くんはてる子を踏みつけた。








『...！』





炭｢！...人を踏みつけに、するなぁぁ！！｣







炭治郎は伊之助くんを投げ飛ばす。







嘴｢ぅおっと...何だてめぇ！｣




炭｢小さい子を踏むなんて...どういうつもりだ！｣




『そうだよ伊之助くん！！女の子は踏みつけにしちゃダメ！！男の子も！！』







私達は伊之助くんに注意をした。






しかし...








嘴｢ヒャハハハ！いいねいいね！人間に投げ飛ばされたのは初めてだぜ！｣








伊之助くんは全く反省していない様子。







伊之助くんは私達に斬りかかってきたのだ。









『ちょっ...！？』





嘴｢俺の刀は痛いぜ...千切り裂くような切れ味が自慢なのさ！！｣




『ばっ...バカでしょ！！敵は私達じゃなくてそこの鬼じゃん！』





嘴｢知るか蜜柑！！｣









馬鹿だ...。







てか名前違うし...。

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