31話 【ネチネチ先輩】 ページ32
?「おい貴様。甘露寺に馴れ馴れしくするな。それになんだ“ひぇっ”とは。柱に対して失礼だ。それに___」
急に現れた男の人はネチネチと私に注意し始めた。
.....ネチネチ先輩って呼ぼ。←
甘「伊黒さんじゃない!奇遇ね!あ、Aちゃん、この人は蛇柱の“伊黒 小芭内”さんよ!(伊黒さん!今日もネチネチしてて素敵だわ!)」
ネチネチ先輩も柱なんだ...やっぱり凄いなぁ...!
『あっ、柱の方ですか!よろしくお願いします伊黒さん!私は階級癸、川端 Aです!』
?→伊「仲良くするつもりはない。階級癸が何故甘露寺と甘味処に来ているんだ。そもそも___」
.....ネチネチだぁ...。
甘「もう伊黒さん!意地悪しちゃダメよ!(もしかして素直になれないのかしら...可愛いわ!)」
伊「...そうだな、すまない甘露寺。川端、よろしく頼む。」
.....あ〜。(察)
そっか、そういうことね?確かに甘露寺さんは魅力的だもんね?
『...ヨロシクオネガイシマス...』
伊「...」 (( 怒
甘「(もしかしてAちゃん緊張してるのかしら?可愛いわ!)」
________
_____
___
甘「あ、もうこんな時間!そろそろ鬼について聞きに行こうかしら!」
そして私達は甘味処で雑談をしていた。
ネチネチ先輩、案外悪い人ではないのかもしれない。
『...あれ?まだ全然時間ありますけど...』
伊「...」
ネチネチ先輩は心做しか寂しそう。
甘「私街の人に聞き込みするのに時間がかかっちゃうの。だからいつも早めに出てるのよ!」
...ネチネチ先輩...
そうだよね、好きな子とは1秒でも長く一緒にいたいもんね。
仕方ない、私が助太刀して差し上げよう!
『そうなんですか...まぁでも、今日は2人いますし手分けして探したら時間がかからないと思いますよ!...まぁ、もっと話したいってのもありますけどね...!』
甘「(キュンっ!照れてるAちゃん、可愛いわ!)そうね!じゃあもう少しここにいましょうか!」
伊「...!」
あ、嬉しそうになってる。
私はネチネチ先輩に向かって親指を立てた。
伊「...(...川端、感謝する)」
するとネチネチ先輩も親指を立ててくれた。
う...嬉しい!!
ネチネチ先輩とか言ってごめんなさい!!これから名前で呼びます!!
甘「(2人とも仲良くなれてるみたいでよかったわ!)」
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水神 夕綺 * Yuki Mizugami(プロフ) - 柚木 京さん» 応援ありがとうございます!キャラについては了解しました!頑張ります! (2021年10月4日 19時) (レス) id: e89b5ec638 (このIDを非表示/違反報告)
柚木 京(プロフ) - いつも応援しています!文ストキャラについて私は太宰さんがやっぱりいいと思います!これからも応援してます!!頑張ってください! (2021年10月4日 19時) (レス) @page46 id: 6f70ba3c7c (このIDを非表示/違反報告)
水神 夕綺 * Yuki Mizugami(プロフ) - ひなとさん» コメントありがとうございます!嬉しいです!!文ストキャラについては承知しました、もう少しコメントが来たら決めようと思ってます!これからも頑張ります! (2021年10月4日 18時) (レス) id: e89b5ec638 (このIDを非表示/違反報告)
ひなと(プロフ) - いつも楽しく読ませてもらってます!出してほしい文ストキャラなんですけど、私は太宰さんを出してほしいと思ってます!(旧双黒がみたい…!)更新頑張ってくださいね! (2021年10月4日 17時) (レス) @page46 id: 2ce6f0ea3f (このIDを非表示/違反報告)
水神 夕綺 * Yuki Mizugami(プロフ) - ヒメさん» ありがとうございますぅぅぅ...ヒメさんや他の応援してくださっている方が生き甲斐です...これからもよろしくお願いします...!! (2021年10月4日 16時) (レス) @page46 id: e89b5ec638 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:水神 夕綺 * Yuki Mizugami | 作成日時:2021年9月21日 16時