文豪たちの観察日記 二冊目 【文スト】

借り物競争をした日。*怜希様リク* ページ37

学スト設定です。夢主の同級生だったり先輩だったり後輩だったりします。
『』はお題です。


中島敦(夢主は先輩)『憧れの人』
「先輩、一緒に来て下さい！」
貴女の手を引っ張りゴール。司会者にお題を発表された瞬間、会場全体が盛り上がります。
貴女の耳元でこっそり、憧れだけじゃありませんから。と言ったのは別の話。




太宰治(夢主は同級生)『身長差10cm以内の女子』
「君しかいない。来てくれたまえ。」
彼と身長差10cm以内なんて、貴女しかいませんね。
貴女を見つめ、彼女と走れて良かったとわざとらしく言います。




江戸川乱歩(夢主は後輩)『可愛い後輩』
「僕と来て！早く！」
貴女を慌てて引っ張りゴールまで全力疾走。司会者がお題を言うと、冷やかされます。
みんな貴女と彼が付き合っていることを知っています。彼が全校生徒の前で発表したからです。




芥川龍之介(夢主は先輩)『愛してる人』
「栞先輩、来て下さい。」
ゴールしてお題を言った瞬間会場中の人間がからかいます。
更にキスまで彼がするものですから、会場はキャーキャー煩いです。貴女は照れて死にそう。←




中原中也(夢主は同級生)『自分より身長が高い人』
「おい、栞、来てくれ！」
ゴールした後お題を言うと会場中が大爆笑。彼だけが恥ずかしそうです。
貴女も流石に笑っちゃいました。後でお仕置きな。と耳元で言われます。




ドストエフスキー(夢主は後輩)『眼鏡をかけている人』
「栞、ぼくと来て下さい。」
貴女を連れてゴールした後、貴女に言います。眼鏡、似合ってます。と。
貴女はここで誓います。一生眼鏡を外さないと。彼は貴女と走れて満足そうですね。



ゲスト

末広鐵腸(夢主は同級生)『告白したい人』
「好きだ、栞。俺と来い。」
貴女を手に入れる絶好のチャンスが舞い降りてきました。
貴女に告白するとみんなが騒ぎ始めます。ざわざわ…ざわざわ…。




宮沢賢治(夢主は先輩)『頼れる先輩』
「栞さーん！僕と来てくださーい！」
貴女に大声で呼び掛けものすごい速さでゴールまで着きました。
頼りになるし、可愛い彼女ですからと言う爆弾発言を落とします。

文豪と喧嘩した日の夜に夢主が、こっそり部屋に来てごめんね。と言い文豪を抱きしめた日。→←しゃっくりを止めてと言った日。*咲夜様リク*

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