文豪たちの観察日記 二冊目 【文スト】

魔法を使った日。*怜希様リク* ページ21

異能力ではありません。



中島敦
「えっ、凄い…。」
嘘だろ的な反応ですね。
確かに結構異次元。←



太宰治
「へぇ、何でも出来るんだ。」
火も水も雷も風も使えちゃう。
まさにあれですね、チートって奴ですね。



江戸川乱歩
「へぇ、異能力を奪ったりとかもできるの?」
それも出来ますが…。他人の個性を奪うのは気が引けますよね。
彼もそう言うと分かってて聞いたのです。



芥川龍之介
「僕が他の人に化けたりも出来るか…?」
出来ますよ。例えば貴女とかね。
同じ人が二人…。何だろう、このカオス。



中原中也
「へぇ、すげぇな。あれだろ、ちーとって奴だな！」
それ、ちょっと前に私が言っt(((
覚えたてなのか平仮名読み。可愛い。



ドストエフスキー
「成る程。ぼくから貴女を離せない魔法はありますか…?」
この人はちゃっかりしてますね。
貴女のこと、愛しすぎでしょう。



ゲスト

末広鐵腸
「凄いな…。俺を浮かせたり出来るか…?」
出来るんですね。これが。
ふわふわ浮いてるうちに寝ちゃった彼。そっと寝室に運びましょう。



国木田独歩
「何てことだ…。俺は疲れているのか…?」
クラクラしていますよ、大丈夫ですか?
貴女の異次元っぷりに思わず失神。

魔物や幻獣を召喚して戦った日。*怜希様リク*→←後ろから抱きしめて胸が当たった日。*ミカズチ様リク*

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