文豪たちの観察日記 一冊目 【文スト】

危険な仕事に行くときに電話で「助けてとは言わないよ。ただ、少し怖いな。」と言った日。*ガーリックペッパー様リク* ページ22

中島敦
「…栞さん、やっぱり、僕も行きます。」
怖がっている貴女を放ってはおけません。
万が一のことも想定して、死なせない為にも貴女に付き添います。



太宰治
「大丈夫。私がついてるよ。」
後ろと電話から同じ声が聞こえます。振り向くと其処には彼が。
貴女がそう言うと思い、あらかじめ見守っていたんですね。




江戸川乱歩
「じゃあ、僕が今から言うこと、しっかり守って?そうしたら絶対死なないから！」
電話で貴女に助言をくれます。彼だから出来ることですね。
そうして無事に帰ってきた貴女にお帰り。と笑顔で言って抱きしめてくれます。




芥川龍之介
「僕も行く。お前一人では心配だ。僕が、守りたい。」
珍しく素直でストレートな言い方ですね。貴女のことを守りたいんです。
この世界に存在しているどんな人よりも。




中原中也
「じゃあ俺も手伝う。丁度書類仕事に飽きた所だしな！」
気晴らし的な感じで言ってはいますが照れ隠しですね。
本当は貴女の側で貴女のことを守りたいんですよ。




ドストエフスキー
「そう言うと思ったので、ぼくが今現場にいます。お待ちしていますね。」
貴女の言動、行動は全て把握済みのようですね。
直ぐ現場に向かいましょう。彼がいれば数秒で終わりますよ?

女性陣に文豪が浮気したらどうすると聞かれ、「ころ……しはしないよ…多分。」と言った日。*ガーリックペッパー様リク*→←ストーカーにあってるから助けてと言った日。*二次元好きのAlice様リク*

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