か れ し さ ま。【鬼滅の刃】

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彼女について聞いてみた。

二番目は我妻善逸くんです。
※格好いい善逸くんはいません。
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「え、俺の彼女について？


なんで俺の彼女について聞いてくるの？なに？もしかして俺の彼女狙ってんの？もしそうだとしたら絶対許さない。話すことなんて何一つないからね。え？ああ、他の彼女がどんな子なのか知りたいだけなんだ！それならいいよ。話してあげる。

俺の彼女はね、まずめちゃくちゃ優しい。俺が足の骨折った時(遊郭編)とかね、俺の為に泣いてくれたの。ついでに怪我が治るまでずぅーっと傍にいてくれたんだよね。マジで天国。まあ治療される時は地獄だったよ。毎回怒られるんだもん。俺悪い事してないのにさ！

そして可愛い！美人って言葉も似合うけどやっぱり可愛いがピッタリ当てはまる子かなぁ。Aに抱き締められた時にふわって香る檸檬の匂いがまた最高。俺が笑うとAも笑ってくれるんだけどね、その笑顔に毎回心握り潰されちゃうの。

でもさでもさ！Aって意外と鈍感だから他の隊士に下心ありで近付かれてもまったく気付かないんだよ！危機感持ってほしいよね！ま、もしAに手ぇ出す奴がいたら俺がそいつの顔面の皮剥ぎ取って串刺しにしてやるからいいんだけど。…やっぱり良くないわ。

手ぇ出されてからじゃ遅すぎるよね!？ハッ！今思えばこうして話してる時に手ぇ出されてたらヤバいよね！！ってことで俺もう行くから！またね！


A！！今俺が行くから待っててねぇぇええええ！！！」



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