か れ し さ ま。【鬼滅の刃】

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(続き)



時透無一郎

「……何その変なポーズ」

頭大丈夫？と付け加える様に言われた。ゴミを見るような目で私を見てるべあの子。やっべっぞ！私彼女。私貴方の彼女。彼女に向かってなんて目してんの。

(…身体くねくねしながら歩いて来て急に大仏ポーズしたら誰でもこんな目になると思うよ)



不死川実弥

「したいなら口で言えよ…」

少々呆れながら私を押し倒してくる。そのまま甘い口付けを落として、服を脱がし始めた。本気になったオオカミからは逃げられない。さあ、甘いひと時を。

(今更後悔すんなよォ…？)



煉獄杏寿郎

「その服も似合っているぞ！」

何時もとは違う服を着て彼の家を尋ねたら、服の事を言われた。いや、あの、露出多いことは気にしない系ですか？そう問うと、「Aはどんな服も似合う」と言われて吐血した。

(何で隅の方で蹲ってるんだ？)



宇随天元

「…あー、派手でいいんじゃねぇか？」

近所のばーさんに貰った服を着て彼に見せると、歯切れの悪い感じでそういわれた。…珍妙だよね。分かるよ。クジャクの羽が付いたパレードの服、だもんね。何故こんな派手過ぎる服を近所のばーさんが持っていたかは未だに謎である。

(…近所のばーさんすげぇな)



不死川玄弥

「なんでンな服着てんだばかっ」

彼が着ていた上着をバニー服の上から無理矢理着せられる。女としてもっと見て欲しかったから、というと照れたようにそっぽを向いて、「見てるよ、ちゃんと…」と小さかったが言ってくれた。

(イケメンだな私の彼氏)

(女ばっかり頑張らせるの良くねーよな…)


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