試しに自作小説をリメイクしてみる ページ2
「いやお前、ずっと小説書きだろ?」って思われたくないので
垢を色々と奔走しました、えぇ
一時期300人までいったんだけど、その垢は消しましたね
偶然一番初期垢の作品が残ってたので
じゃあ小説だと長いので日替わりで
参考資料
オリジナルがなかったんだ、某六つ子ので……!
緑と紫にしときます、はい
Before
緑「あ、あのさ...、僕君が好きなんだよ...。
上手く言えなくてごめんね...?」
紫「え...、兄さんを選ぶんだ。
...行かせないよ。クズが人を好きになっちゃダメな訳...?」
「「どっちを選ぶの?」」
これをこうする
After
緑くんと紫くんが気になる。
ちょっと知的で真面目な彼と、卑屈だけど本当は優しい彼。
でも私はどっち付かずの状態を続けていた。
ある日。
誰かの指先が、申し訳なさそうに私の袖を引っ張った。
「誰だろう」、そう思って振り返ると、緑のパーカーが申し訳なさそうにもじもじと視線を行ったり来たりさせていた。
真っ赤に染め上げた頬は私と目が合った瞬間さらに赤みを増し、今にも沸騰しそうだ。
『み、緑くん?』
「はひっ」
『どうしたの?』
きょとん、と。
不思議そうに首を傾げて微笑すると、彼はパッと顔をあげて。
それからぱくぱく酸素を求める金魚みたいに口を動かしてから、意を決した様に「あ、あのさ……」と。
「ぼ、僕、君が好きなんだよ……。
うっ、上手く言えなくてごめんね……?」
ぱちん、目の前が弾けた。
どくんと、心臓が鳴った。
『み、緑くん。
本当に私のこと』
『本当に?』、もう一度そう聞こうとしたとき。
かたん、後方から扉の開く音。
思わず振り向くと、驚いた表情をして立っていた紫くん。
『……紫くん』
「……兄さんを、選ぶんだ」
その声はどこか、呟きに近かった。
ずかずかこちらに歩いてくると、私の服を掴んでいた緑くんの腕をパンと払う。
紫くんは緑くんを睨みつけてから、私の腕を強引に取り、挑発的な笑みを向けた。
「……行かせないよ。
クズが人を好きになっちゃダメな訳?」
「「どっちを選ぶの?」」
こうするとか
紫くんが大分美化されちゃったなぁ……
推しだからどうしようもないわ(夢目線では見て無い上に右側の子だけど)
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宇佐見(プロフ) - 参考になります! (2018年11月15日 21時) (レス) id: eb95efc0b2 (このIDを非表示/違反報告)
饅頭茶漬けヽ(*≧ω≦)ノ(プロフ) - 凄いですね、参考になります!私もこれを参考に頑張ります! (2018年11月14日 12時) (レス) id: f03f725bfc (このIDを非表示/違反報告)
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