BURNING【合作】

溶けて、消えて、無くなる。【アカツキ@鞠】 ページ5

どうしてこんな事になってしまったのだろうか。



どうして気付けなかったんだろうか。



どれだけ後悔しても、あいつは居ない。



「………はは、」



腕の中の温もりは、ベタベタと肌に張り付くような冷たいものへと変わっていく。



頬を伝う涙さえも、まるで最初からあいつなんて居なかったんだとでも言う様に感覚を奪う。



「ごめん、ごめんな、『 』」



溶けていく。


あいつの笑顔も。

声も。

温もりも。

名前も。

思い出さえも。


さよならすら言えなかった、悲しみも。








最後にあいつはなんて言ったっけ。









＿例え俺がAの前から居なくなっても、



＿お願いだから、忘れないで。









短くてごめんなさいm(＞__＜)m
雰囲気だけです、はい
こんな感じの雰囲気シリアスだよーっていう自己紹介代わりに((
何が何だか訳分からないと思うので一応ざっくりと解説させて頂くと、
アイスバースって結ばれるとアイスが溶けるんですけど、それをアイスの存在ごと溶ける、と解釈した感じのアレです
速攻で考えた(特にタイトル)ので、多少よく分かんなくても許して下さい…。
次はもっとちゃんとします。ちゃんと。

文才もそうだが私の場合発想力もセンスも足りない((

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