馬の唐揚げが9個 ページ42
『＿＿＿んんん〜着いたァ〜！
なんて言う島か忘れたけど海賊に乗っ取られて雰囲気がめちゃくちゃ悪い島ーッ！！』
5日間眠り続けテンションも精神もバカも満開なAは、予定していた島に到着し早速屋台を開く場所を探すため島の中を練り歩いていた
『なかなか荒れ果ててんねェ〜…屋台を開ける環境じゃないなァ』
Aがどうしようかと考えていると
「まァだ生き残りがいたかァ！！びゃっばっばっ！！！」
なんとも気持ちの悪い笑い方の海賊達が、銃や剣を構えてAの後ろにいた
『ん？………あっ！！懸賞金2億の！！』
「そうだァ…おれが2億の首…」
『ツルッパーゲ！！！』
「クルッパーゲだ！！！」
どっちにしろダッセェ名前の海賊
Aは屋台を安全な場所へ置くと、海賊に聞いた
『ねぇねぇ、この島の人達は？小さい町だけど、それなりに栄えてたって聞いたけどな〜』
Aがそう海賊に聞くと、海賊は大笑いして、自慢げに答えた
「おれがァ……全員皆殺しにしたァ！！！！」
びゃっばっばっ！！！とまた笑う男
すると＿＿＿＿
『何僕の大事なお客様を＿＿＿＿！！
.
.
.
＿＿＿皆殺しにしてくれちゃってんのさ〜〜！！！！』
「ングっ！？」
Aは海賊の方に突っ込んでいき、全員の口に"ハツの唐揚げ"を突っ込んだ
「
『ふん！君たち、僕が「伝説の唐揚げ屋」って言われてるの知らないの？今食べさせたのは、僕の作ったハツの唐揚げだよ！！』
自慢げに自分の唐揚げを語るAを、ポカンとした顔で見つめる海賊達
「はっ…どうでもいいが……テメェもここでお陀仏だァ！！」
喋るAに襲いかかろうとするツルッパーゲ
『＿＿＿それで、僕の「伝説の唐揚げ屋」…って異名なんだけどさ
もうひとつ＿＿＿
.
.
.
.
裏の異名があるんだよね』
次の瞬間、Aの馬の被り物が
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 459人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
朝比奈情 - 豚の唐揚げが5個のところのエースに関してはもはや吸い込んでるでめっちゃ笑いましたwww (10月7日 22時) (
レス) @page18 id: 32bd569cf7 (このIDを非表示/違反報告)
翠(プロフ) - 馬の唐揚げのお話の時、ちょいちょい「馬」が入った言葉入れてるのセンスありすぎる…！応援しています！！ (2022年11月6日 14時) (レス) @page38 id: d4cfd148f7 (このIDを非表示/違反報告)
クロネ - あ、確か人肉ってちょっと酸味があr(((( (2021年11月27日 16時) (レス) @page7 id: 7e5d46daa2 (このIDを非表示/違反報告)
うりょ - 『A secret makes a woman woman…』 女は秘密を着飾って美しくなるのよってベル姉のやつですか！？ あと一通り作品見させていただきました。毎回ドフィなんかされてますよね！笑笑 (2020年5月5日 17時) (レス) id: 21c35aca73 (このIDを非表示/違反報告)
月城 神夜(プロフ) - お肉ちゃんのちょろいとこがすきとこもすき（） (2020年5月1日 6時) (レス) id: 976bbf9bb1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
