室家の末っ子はJKです！2 (ページ27)

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76話ページ27

Aside

『まとー！！！』

真「うるさ笑笑

電話切るで？」

『絶対やだ！』

真「どないしてん？」

『んー？

暇つぶし～』

真「俺今夜やからこれから寝るねんけど」

『えぇー！』

真「やから末澤と話しとき？」

『はーい…』

真「じゃーな？」

『ばいばーい』

誠「A？」

『ん？』

誠「辛いんやろ？

頼ってくれてええねんで？」

『誠也…ｷﾞｭｰ』

誠「精神的にキとるやろ？」

『おん…』

誠也って分からへんって言うけどめっちゃ分かっとるよな…

『ごめんｯ…』

誠「なんで謝んねん」

『今忙しい時期やのに…』

誠「俺が忙しいから甘えてくれへんの？」

『違う…』

誠「俺は甘えられても嫌わへんよ」

『せーや…ｸﾞｽｯ』

誠「ほんまAはよー泣くな笑笑」

『うっさい』

誠「不安なったらちゃんといいやー？」

『丈に？笑』

誠「丈に言えるんか？笑笑」

『言えるやろ笑笑

ってか多分はっすんに言ったら丈に伝わるで笑笑』

誠「その方法丈が怒るやつやん笑笑」

誠也ってホンマに丈のこと好きよなー笑笑

なんかめっちゃメッセージ送られてくるねんけど笑笑

『ねぇ笑笑

愛心莉達が学校こいって送ってきてる笑笑』

誠「Aはどーしたい？」

『どーしたいって…』

誠「行きたいなら送るで？」

『愛心莉達と話したい…

でも…』

誠「怖い？」

『おん』

誠「なら学校行こ！

んでクラス入って友達と話すまで俺と電話しとこ！」

『迷惑ちゃうん？』

誠「当たり前やん」

『分かった！』

誠「まあちなみにお昼funkyで食べに行くこと勝手に決まった笑笑」

『学校に行かせる理由それやん笑笑』

誠「ちゃうから笑笑」

『んふふ笑笑』

誠「多分長々と遊ぶんやと思うで笑笑」

『電話するー』

誠「準備すんでー！」

『おん！』

誠也が同級生やったら楽しかったやろーな笑笑

誠「なーに考えてんねん」

『んー？別にー？』

誠「変なこと考えとったんか？笑笑」

『なわけないやん笑笑

誠也が同級生やったら楽しかったやろーなって思っただけやでー笑笑』

誠「俺真面目やでー？笑笑」

『ただのパリピやん笑笑』

誠「ひでーな笑笑

生徒会長やっとったんやでー？」

『知っとる♡』

誠也ってうちがなんも知らへんと思っとるよなー笑笑

一応誠也担だからほとんど知ってんねんけど笑笑

まあ誠也は自分の担当だと思ってへんから笑笑