66話 ページ17
お昼
虹萌「あっ！むむちゃん！」
『虹萌ちゃんー』
桜歩「早く行くよ」
『はーい』
屋上
『ごめん電話するねー』
イツメン「はーい」
『あっ！もしもーし将也ー？』
将「どーしたん？」
『今日帰らへんのんよな？』
将「おん明日も東京やからな」
『わかったーありがとうな！』
将「あっ！今日誰も居らへんの？」
『んー？多分』
将「まとくんは？」
『今日行った！』
将「そーなん？」
『おん』
将「なら誠也くんとでも居ったらー？」
『うざー笑笑
じゃーね』
将「はいはい笑笑」
イツメン「まさやって…」
『ん？龍太の弟やけど？』
イツメン「やっぱり！」
『えっ？何事？笑』
美椿「ってかなんて言って付き合ったん？」
『それは…////』
茅依「言わないのはなしね」
『いや！恥ずい！////』
姫苺「恥ずくても言う！」
『えー/////』
瑠々花「言わないなら直接聞くけど？」
『あっ！それはダメ！////』
愛心莉「なら話して？」
『分かった////
こんなうちで良ければお願いしますって言った////』
これも恥ずいのにそれよりも前はもっと恥ずくて言えへん
ってかそれ誠也にも口止めせなあかんな
虹萌「あの末が？恋愛特攻隊長なのにそれしか言わへんことないやろ？」
『えっ！？』
茅依「全部いいや？」
これは逃げなアカンな
『もう時間や
先戻っとくなー』
イツメン「逃げた」
もー嫌や…
これは2人だけしか知らへん状態にしておきたいねん
やから誠也も言わんで欲しいねんな…
放課後
『ごめん先帰るなー』
イツメン「逃がさへんから」
『逃げるとかないからごめんな？』
イツメン「えっ？」
『迎えありがとう！』
？「Aの頼みは聞くで？笑笑」
『さすがやな淳弥笑笑』
淳弥「やろ？笑笑」
『行こ？』
淳弥「ええよ笑笑」
車
『もう誠也帰ってきとる？』
淳弥「おん」
『今日1人やん？
やから誠也呼ぶ笑笑』
淳弥「えっ
末も男やねんで？」
『それぐらいわかってんで笑笑』
淳弥「分かってへんやんか…ｺｿｯ」
『なんか言った？』
淳弥「んーん！なんもないで！」
ってか男やって分かっとるから付き合っとるんやろ笑笑
淳弥「はい着いたで」
『ありがとう！
誠也！ｷﾞｭｰ』
誠「お疲れ様ー」
『んふふ笑
誠也もお疲れ様！
あっ！今日家泊まってー？
1人やからさ』
誠「あーええよ」
『ありがとう！』
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作者名：あや | 作成日時：2019年5月22日 21時
