愛し君へ30…和＆宏8 ページ33
ミャァ…と鳴き声がして、いつの間にかオレの足許に、和真から預かった子猫のツバサが寄ってきた…心配そうにクリクリした目でオレを見つめてくる…膝に抱き上げて撫でてやると、嬉しそうに身体をすり寄せてきた…
「…慰めてくれてんのか？…ありがとな…―…」
「…なあ、ツバサ…オレ心配なんだよ…いつかあのコが和真以外の誰かを見つけてしまった時、アイツは、どうなるんだろうって…心がどうにかなってしまうんじゃないか…ってな―…」
聞いてんのか聞いてないのか、ふわーってアクビをして、ツバサはオレの膝の上で居眠りをし始めた…
「オマエはいいなー…いつものんびりさんで…ふふ…」
(…でも、まぁ…そうなったら、オレがどんなことしてでも、守ってやるから…オマエは、オマエらしくしていればいい…安心してろ……な…)
…なーんて…オレもアイツに関しては、相当の過保護なんだよなー…ｗｗｗ
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GAYASAKURA(プロフ) - りんりんさん» はじめまして！コメありがとうございます！そうなんです…も、この和亮藤北は名前だけ借りたほぼオリキャラになっちゃいました、ご不快に思われたらゴメンなさい！でも、目を通してくださってありがとうございます！良かったら又覗いてやってくださいねー！ (2015年9月23日 13時) (
レス) id: 9f07080ee9 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - 和真は、太輔ですよ? (2015年9月23日 12時) (レス) id: 16cb4729e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GAYASAKURA
| 作成日時：2015年7月19日 16時
