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お話の前に失礼します！
総合ランキング最高55位、
お気に入り登録36人、
評価9票、
3000hit越え、
声が出ませんでした。とりあえず混乱して、喜びました。
本当にありがとうございます！
僕自身、初のランキング入なのでとても嬉しいです。
これからも頑張っていきます！
ではどうぞ！
+++++
Aside
ありがとうと言って微笑んだその顔は昔の笑顔そのもので、
勝手にやってきた事だが、報われたと、思えた。
自然に出た俺もありがとう、に少し照れてしもうたわ。
その後、授業を受けて、昼休みにみんなとご飯を食べて、五限を終わった時にゾムに呼ばれた。
屋上に行って、フェンスに腕をかけた。
zm「Aさ、何であんなに大先生に過保護なん。」
突然言われた言葉に少し吃驚して、あぁと思い出す。
『鬱を俺と同じ道に堕としてもーたんや。』
zm「...は？どうゆう、」
『...これは聞いて楽しい話ちゃうで。』
帰るわ、とゾムを置いて屋上から降りてきて、教室に戻る。
本を呼んでいたうみを呼べば、本をしまいながらこっちに来る。
ut「ゾムさんと何話しとったん？」
『...色々な。簡単に言えば過去について聞かれたわ。』
ut「...！何も、言ってないやんな？」
『当たり前や。...あんなん、人に話せる内容じゃないわ。』
あの景色を思い出して、手に力が入る。
＿貴方がいなければ！
＿お前がいたから！
俺に投げかけられた言葉じゃない。
うみに、投げつけられた言葉で、思い出して、殺意が湧いて、奥歯で飴を噛み砕いた。
破片が歯茎に刺さって血が滲む。
痛くはない。
痛みは必要ない気がして。
消えようとした時も恐怖もなくて、
...よくよく考えれば可笑しい子供や。
今は忘れようと家に入る時に聞こえた、
...近所からの男女の喧嘩声。
横から、ヒュッと、息をのむ音がした。
すぐさまうみを見れば、顔を青くして、ごめんなさいと呟いている。
...嗚呼、煩わしいな。
トラウマ思い出させんなや。
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ゆとは(プロフ) - 苺華さん» へ、泣かんでください...？まだ続き書くんで、涙は最後に残してください...。(？) (2019年10月5日 7時) (
レス) id: f7fb952562 (このIDを非表示/違反報告)
苺華 - やばい、、泣きそう笑 (2019年10月4日 23時) (レス) id: 1128e57cc5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆとは(プロフ) - 紗柿さん» え、純粋に嬉しいです。僕自身、語彙力が足らないのに、そう言って頂けるととても嬉しいです！ありがとうございます！ (2019年7月7日 18時) (レス) id: 3a54a8b465 (このIDを非表示/違反報告)
紗柿(プロフ) - 作者様の選ばれる言葉とか表現が好きです！これからも更新頑張ってください、応援してます！ (2019年7月7日 18時) (レス) id: 1a7abc7277 (このIDを非表示/違反報告)
ゆとは(プロフ) - 雪うさぎ@国民同盟/新垢さん» ん？？？あの、ありがとうございます！主が無能系は確かに多いっすね。いや、でも、ふと思ったんすよ。...両方実は有能にしてしまえば？と(語彙力)コメントありがとうございます！ (2019年7月6日 21時) (レス) id: 3a54a8b465 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆとは | 作成日時：2019年6月28日 21時
