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昼飯の時間になり、のんちゃんにゲームに出てきた事を報告すると興味津々。
しげと流星も聞いていないふりしてしっかり聞いているみたい。
ゲームに自分が出てきたら、そら気になるよな。
昨日はしっかりアラームをかけておいたおかげで寝不足は免れた。
おかげで今日のサークルの飲み会もバッチリ参加出来そう。
そう言えば、ゲームを買ってから先輩達とは話してないな。
久しぶりの集まりにワクワクした。
「めっちゃ楽しかったなー！」
居酒屋から出てすぐにしげが大きめな声でそう言う。
いつものウザ絡みも、酒が入っているせいかヒートアップしている気がする。
主な標的の淳太君が不憫に思えてきた。
トイレに行くから先に出といてと言われたので、今は照史君と�陲舛磴鸞圓繊�
「そんな暴れたら誰かにぶつかんで！って、あっ！」
俺の注意も虚しく、向かいの居酒屋から出て来た人にぶつかってしまったしげ。
しかし、相手が悪かった。
「すいません！」
「何調子乗ってんねんコラ。謝って済むと思ってんのか？」
見た目からして明らかにヤンキー。
しかも10人程の大所帯。
ヤバい……！
「うちの後輩が失礼しました。申し訳ないです。」
しげを守るようにスッと前に出て代わりに謝る淳太君。
流星とのんちゃんは後ろで事の成り行きをアワアワしながら見ている。
「後輩やったらちゃんとしつけくらいしとけや。」
しかし相手の怒りは収まりそうにない。
気がつけば向こうのヤンキー軍団に囲まれてしまっている俺ら。
け、警察に……！
「何しとん。」
取り出したスマホを持ちながら後ろから聞こえた低い声に振り返ると、そこには�陲舛磴鵑�。
一言発しただけなのに、ヤンキー達はピタっと動きを止めた。
「は、は、は、�霤沈菁據�先輩のご友人やったんですか！」
明らかにビビっているヤンキー達。
さっきの威勢はどこへやら。
「何やどうしたーん？」
そこへ照史君も合流すると、ヤンキー達は更に青ざめる。
「き、桐山先輩まで…！し、失礼しました！」
そう言って慌てて逃げて行った。
一体何やったんや……。
「�陲舛磴鵑半隼坊�は何者……？」
のんちゃんの呟きに苦笑する2人。
「元ヤンや。ちなみに照史は頭で、�陲舛磴鵑藁�番やったらしいで。あの逃げて行った奴らは後輩か何かやろ。さ、行くで。」
そんな爆弾発言を残して行った淳太君をはじめ、先輩達は笑いながら先に歩いて行く。
残された俺達も慌てて後を追いかけた。
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かんた(プロフ) - ゆさん» こちらこそ、読んでいただきありがとうございました！感想とても嬉しいです！恐縮です＞＜ 新作の構想はもうできてるので、また投稿した際はぜひよろしくお願いいたします！ (2021年1月27日 14時) (
レス) id: b73ff05158 (このIDを非表示/違反報告)
かんた(プロフ) - アップルパイさん» ご丁寧にありがとうございます！感想とても嬉しいです！またボチボチ投稿していきますので、今後ともよろしくお願いいたします！ (2021年1月27日 14時) (レス) id: b73ff05158 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ(プロフ) - 素敵な作品をありがとうございました！いつも更新楽しみにしておりました。このあと緑さん自身や彼の人間関係がどうなるのかとても気になりますが、こういうメリバ風味な作品大好きです！作者様の文才にただただ感服です。新作も楽しみにしております^^ (2021年1月26日 17時) (レス) id: c2197c2c66 (このIDを非表示/違反報告)
アップルパイ - 完結おめでとうございます!!お話、面白かったです！このお話のおかげ(?)で神ちゃんが狂っていくお話が好きになりました!!まさかの完結でびっくりしたのですが満足でした！(上から目線すみません)もし新作のお話を作られたら絶対見ますね!これからも頑張ってください!!! (2021年1月26日 15時) (レス) id: f1623e6737 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かんた | 作成日時：2020年12月16日 15時
